Saturday, November 13, 2010

ELEVEN THIRTY-FOUR


CA発、FUNCTIONのMatt Enright、Barry Fader、IGNITEのBrian Balchackらが集結したELEVEN THIRTY-FOUR。元々BLACKSPOTのBarry Fader在籍ってことで、その延長線上にも聴こえるdramatic new school。
 
そもそもNew Age Records定義に沿わないサウンドだが、個人的にこのレーベルで最もハマったバンドはUNBROKENでもなくSTRIFEでもなく彼ら。

結構スルーしている人も多いと思うので聴いたことない人にオススメ。


ELEVEN THIRTY-FOUR - "dimension"
 


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Sunday, October 10, 2010

Upstate New York hardcore - Ⅲ (late 80's-90's Buffalo hardcore)


1988年から活動していたNO JOKE。EARTH CRISIS結成以前のDennis Merrickが、1992年までメンバーで、後任がBURIED ALIVEを後に結成するJesse Muscatoっていうから、Upstate hardcoreファンには避けては通れないバンドといえる。
このNO JOKEは、DEADTIMEと改名していて、1995年に"fallen from grace"をリリースしたというのはあまり知られていない。

そして、80年代後期から活動していたZERO TOLERANCEも、シーンの創設期を語る上で外すことのできない存在とされる。
コンピ"only the strong mcmxⅲ"に参加した経歴を持ち、80's metalをcrossoverさせたサウンドは、like LEEWAY、CRO-MAGS。



 


1989年、SOLID STATE がTiger Balduf(vo)、Scott Dressler(gu)、Daryl Taberski(b)、Mike Kimaid(dr)という布陣でスタート。このメンツでピンとくる人もいると思うが、SNAPCASEWATCHMENの母体ともなっている極めて重要なバンド。
オフィシャル上は、Tiger Balduf からChris Galasへボーカルチェンジし、ギタリストJoe Smithが加入した1991年がSNAPCASE誕生ということになっている。

翌年の"comatose"リリース後に、Mike KimaidとJoe SmithがWATCHMEN結成のため脱退する一方、Daryl Taberskiがボーカルへ、SUPPORTのBob WhitesideとJon Salemi、さらにSLUGFESTのTim Redmondが加入してリリースされたのが、名盤"lookinglasself"。

1995年にはオリジナルメンバーScott Dressler が脱退、後任にはFADEAWAYのFrank Vicarioが加入している。


SNAPCASE - "caboose"


SLUGFEST - "sinking"


FADEAWAY - "silenced"


1992年、AGAINST ALL HOPE、SLUGFEST、1993年にはxPLAGUED WITH RAGEx、FADEAWAYといったバンドが活動を開始。ここまでold school、classic new schoolがリアルタイムで共存したシーンはそうはない。


xPLAGUED WITH RAGEx - "believe"
 

 
ドラムのMike Jeffersが中心となってUNIONを結成したのが1994年。mid 90's metallic hardcoreを象徴するサウンドは、よりメタリックに変化する時代背景に持つ。
さらに彼はDEAD TO THE WORLDHERODと渡り歩き、それぞれの時代に順応させた音の変化が印象的だ。
 
1995年はSLUGFEST、後期FADEAWAYに在籍したScott Vogelのもっとも代表的なバンドとして知られるDESPAIR、+/- Recordsと契約したという噂のあったlike GROUNDWORKなLOCKJAW、そしてxPLAGUED WITH RAGExのメンバーからなるxNEVERMORExが、HALFMASTのNick BaranのレーベルThird Party Recordsと契約するなど、最もシーンが活性化した年といえるだろうか。

 
LOCKJAW



1998年、DESPAIRのScott Vogel(vo)、HOURGLASSのJoe Orlando(b)とMatt Roberts(gu)、UNIONのScott Sprigg(gu)、NO JOKEのJesse Muscato(dr)という揃いも揃ったメンツで結成されたBURIED ALIVE

近年、使われるようになったmodern old schoolの定義に準ずる音は、どれだけ先を行っていたかがわかる。
現在Jesse MuscatoはKID GORGEOUSでプレイしている。


BURIED ALIVE - "live at Hellfest 99"


 
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Wednesday, September 1, 2010

PRIMAL AGE - interview




"the gearwheels of time"をリリースしたPRIMAL AGEのインタビューを取ることができた。
答えてくれたのはオリジナルメンバーであるベースのDimitri。


Paradise Regained>"the light to purify"をリマスターしていますが、リリースの意図は?活動休止していたのですか?
Dimitri>PRIMAL AGEとABSONEの両方で活動していた時期もあったけど、ABSONEで活動することを選んだんだ。だけどドラマーが抜けた際、当初のプロジェクトに立ち返る事にした。PRIMAL AGEは5年もやっていたからね。でも何もリリースせずにそうする事はあり得ないし、新しいアルバムを製作するには余りにも短すぎた。"the light to purify"は有名で、ニューキッズ達もそれを求めていたからリマスターしたと言うわけ。

PR>バンド結成後の活動、当時のあなたたちの周りにはどんなバンドがいたかを教えてください。
Dimitri >"the light to purify"のリリース後、ギターのメンバーが抜けて新たに曲を作るのが難しくなった。生活に変化を求めるメンバーもいるし、今の状況を維持したいと思うメンバーもいる。これはごく自然なことだと思っているよ。結成以来4人のメンバーが去って、オリジナルメンバーはヴォーカルの xDidierx と俺だけになってしまった…。
バンドが発足した97年、ヨーロッパではmetal core、edge metalはまだ初期段階だった。いくつかの国、例えばベルギーでは沢山のバンド、ショー、レーベルがあって、シーンとしては大きかったよ。ARKANGEL、LENGTH OF TIME、CONGRESS、LIARなどすごく良いバンドが活動していたしね。




PR>オリジナルをリリースしているxEyewitnessx Recordingsはメンバーが運営していましたよね?
Dimitri >xEyewitnessxは結成時メンバーでギターのThierryのレーベルで、彼は数年間やっていたけど、もう止めてしまったよ。

PR>ex ABSONEでもあるThierryはいつ脱退したのですか?
Dimitri >Thierryが辞めたのは俺らが"the gearwheels of time"を完成させる前のことだよ。彼にはこの新作のアートワークを依頼したんだけど、その出来栄えに俺らはとても満足している。

PR>じゃあ、新作"the gearwheels of time"でThierryは、作曲には関わってないのですか?
Dimitri >俺らは彼なしですべてのトラックを行った。Thierryは新しいメンツで別のバンドを結成するようだよ。




PR>日本でもCustomcore Recordsは比較的流通がいいと思うのですが、Deadlight Entertainmentはどんなレーベルですか?
Dimitri >流通に関してはこちらも同じ様なものだよ。Customcoreと契約したくなかった訳ではなく、改めてDeadlightと契約する事にした。彼らは新たなアルバムに大きな関心を寄せていて、それは俺らにとって最も大切な事だったんだ。
日本での配給は、Retribution Networkがやってくれているよ。

PR>前作"a hell romance"から曲作りに関して変化はありましたか?
Dimitri >これまでと同じように努力しながら曲作りに積極的に励んでいる。新たに作曲する際、更に成熟したものとなるようもっと多様な部分を取り入れて、他のものとの差をつけられればと思っている。

PR>MORNING AGAINのカバー曲"dictation of beauty"では、SEEKERS OF THE TRUTHのSylvainが参加していますが、特に仲のいいバンドを教えてください。
Dimitri >Sylvainは、xDidierxと俺とABSONEで活動していたし、PRIMAL AGEとSEEKERS OF THE TRUTHはすごく親密な仲で、多くのショーを一緒に行なってきたんだ。
今Sylvainとは、700キロも離れた状態だけど、いい親友でSEEKERS OF THE TRUTHが復帰した3トラックMCDではベースで手伝ったよ。だから、俺らの新作に彼を招き入れるのは素晴らしい事で、とても象徴的な事だといえるね。
MARTYRS、AS WE BLEED、LAZARE、8 CONTROL、ONESTAなんかもいいバンドだよ。




PR>"the gearwheels of tour 2k10"を控えていますが、スケジュールを教えてください。またどんなバンドと一緒にプレイするのですか?
Dimitri >まだ一緒にやるバンドを明かす事ができないけど、ヨーロッパ(ベルギー、イタリア、スペイン、ドイツ、スイスなど)を回る予定だよ。2月には南アメリカ(メキシコ)に行くこととなるね。

PR>日本のhardcore sceneについて何か知っていますか?
Dimitri >俺らがCANOPUS 178を知っているのはわかっているだろうけど、他にLOYAL TO THE GRAVE、どちらかと言えばメタル系のBLOOD CALLS WE DIE。比較的古いバンドだと、MURPHY'S LAWとスプリットを出したDROOPやAGRESSIVE DOGS、確かTJ MAXXと呼ばれるバンドやGoodlife Recordingsと契約した90'sのSTATE CRAFTも知っているよ。

PR>あなたたちの来日をみんな待っていますよ。
Dimitri >いつか日本で演奏することが実は密かな夢なんだ。これは他のメンバーも同じことで、解散する前に何としてもそれを実現したいと思っている。
それさえ実現できれば、後はもう止めてもいいんだ。
日本で行われたショーを見たけど、全て驚くべき見事な出来栄えだった。オーディエンスは本当にショーを楽しんでいるようだし、それを俺らが経験できるのであればとても素晴らしい事だよ。



Monday, August 23, 2010

Pennsylvania hardcore scene - Ⅰ (Lake Effect hardcore - 1)


かつてLAST MAN STANDINGのBen Frazier、SUMTHIN' TO PROVEのMike Ski、Roger Hurlburtが在籍したOUT OF HAND。彼らは1989年から活動していたというからlake effect hardcore sceneにおいて最も古いバンドとして位置づけられる。


1992年、SUMTHIN' TO PROVEが"judgement day 1992"リリース後に解散する一方、シーンにはLAST MAN STANDING、 BREAKIRONといったバンドが残る。

このBREAKIRONは、1993年にhardline vegan straight edgeバンドABNEGATIONを結成するIggy、Paul N、Chris Leonardという顔ぶれで興味深いが、活動経緯に謎が多い。






1994年、ex SUMTHIN' TO PROVEのMike SkiとRoger Hurlburtは、STRIKE THREEにいたScott EmhoffとBob Williamsを誘ってBROTHER'S KEEPERを始動させた。

結成間もない7ep"shadowcast"ではMike Skiがボーカルとベースを兼任していて、Surprise Attack RecordsのオーナーEric Michael Schauffeleがまだ加入する以前の作品だということがわかる。EMSの前任には、後にABNEGATIONやDISCIPLEのメンバーとなるNate Blackがベースで在籍していたようだ。

当初この"shadowcast"は、Lake Effect Recordsからリリースされたものだが、後にConfined Recordsから再発となる。そのZERO TOLERANCEをバックボーンにする90's new school hardcoreは、SNAPCASEやBACKLASHとも双璧をなす内容だった。
翌1995年には、Pin Drop Recordsの4 way"together as one..."、そしてConfined Recordsから"ladder"をリリース。このWe Bite America盤は7ep"shadowcast"の2曲が追加収録されている。
そして、1996年にTrustkill Recordsと契約しリリースされた1st"the continuum"は、lake effect hardcore legendとしての不動の地位とする作品になった。
1997年、オリジナルメンバーのRoger Hurlburt脱退の局面に、後任Chris Bazanが加入し"self-fulfilling prophecy"のリリースに至る。
さらにDISEMBODIED、COMING OF THE MESSIAHとのそれぞれスプリットを挟み、2001年にTrustkill Records/KINGfisherから2nd"fantasy killer"をリリースした。エンジニアにBATTERYのBrian McTernanを迎えた今作は、STRETCH ARMSTRONGのChris McLaneが手掛けたリリックの曲にChris自らが参加と、話題性が高かった作品でもある。

続いてDavil's Head RecordsのSLAYERカバー企画の第2弾、7ep"when angels shed their wings"(w/ ONE KING DOWN)に参加やMISFITSのカバーEPってのもリリースする。
いち時代を築きあげた彼らだが、2003年に惜しまれつつ解散してしまった。


BROTHER'S KEEPER - "the continuum"
 

 


 
また同時期には、あまりにもtribal militantなDIGRESSION、christian straight edgeバンドMOTHERSHIPが"obedience"をリリース。

MOTHERSHIPは、後にDISCIPLEを結成するMatt Salusky、Dave Quiggle、Brian OborskiにAdam Salaga(FIGHT OF THE DAY、NEVERFALL)というメンツを知れば、気にならないはずもない。


MOTHERSHIP - "narrow path"


xDISCIPLEx - "lantern"
 




そしてAdam Salagaは、FIGHT OF THE DAYのScott Turk、Andy Berlinらと、1996年に"first demo"と"healed"の2本のデモを出しているNEVERFALLを結成。
SNAPCASE meets STRIFEと称される中後期に比べ、結成当時はもっとearly new school路線をプレイ。
1997年には、Jeff JohnsからJustin Calabreseへボーカルチェンジしていて、Surprise Attack RecordsからリリースされたDISCIPLEとのsplit tape"81forever"は、"healed"を再録、"right through"そしてGoodbellow Recordsのコンピに提供した"bound by silence"が収録されている。

また、Syracuse Hardcore Matineeにも出演したオールスターバンドPRAYER FOR A FALLEN ANGELには、CHOKEHOLD、PATH OF RESISTANCEのメンバーらと共にErieからDave Quiggle、Nate Black、Mike Skiが参加。

一方で、2mc gang styleの純血Erie hardcoreバンドからなるSHOCKWAVEは、結成された1997年にNEVERFALLもリリースしたRitual Recordsからデモをリリースしている。


SHOCKWAVE - "kickback"



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Monday, August 2, 2010

PURIFICATION "European reunion tour 2010"

 

31.07 Aachen – Musikbunker (GER)
02.08 Paris – Pixi (FR)
03.08 Zurich – Dynamo Werk 21 (CH) + FIRST BLOOD
04.08 Augsburg – Circus (GER)
05.08 Mannheim – Red Box (GER)


 
"Banging the drums of war" will be out July 19th but you can already pre-order your copy now:

CD + Shirt:
http://www.hurryuphc.com/product/688

CD only:
http://www.hurryuphc.com/product/687

Thursday, May 20, 2010

VANISHED "circulation of the life"

レコーディングに先駆けてsampler cd-rのジャケとロゴが挙がりました!
狙いすぎっすか!?





今回もデザインをListen To It Networkに依頼、毎回いい仕事してくれます。
肝心なリリースは6/10ぐらいには出せればなと。

あと活動開始に伴い、VANISHEDではguかdrのどちらかを募集します。興味ある方は連絡ください。音は相変わらずのfury edgeですが。

Friday, May 14, 2010

BLOOD CALLS WE DIE "pray for rain"

 


5/21にBLOOD CALLS WE DIEのフルレングスがRetribution Networkからリリースされる!
昨年、レコーディングにお邪魔して一通り聴かせてもらうも、出来栄えにかなり嫉妬した記憶がよみがえってる。
まさにDAY OF SUFFERING+HEAVEN SHALL BURN。

DEVOUTからするともう8年。レコ発も東京でやると思うので、予習しときましょう。


それと、彼らBCWDの宣伝に便乗させてもらうと、自分のニューバンドのレコーディングを今月30日にほぼ強行的に敢行。
これはデモというよりサンプラー的にしか考えていないけど、近々バンド名もろもろ発表できればと。