Tuesday, March 1, 2016

xARISE OF JUDGEMENTx (interviewed by X Rebellious Records)




2007年、X Rebellious RecordsにとってもらったxARISE OF JUDGEMENTxのインタビュー。Paradise Regained zine vol.1に掲載したもので、当時xOlexとxJoakimxが答えてくれた。

xAOJxは、古参PURIFIED IN BLOODを輩出したノルウェーのHommersåkにて2005年に結成。UNHEARD CRIESというバンドのメンバーによって始動し、PURIFIED IN BLOODやxDESTROY BABYLONx直系のstraight edge militantバンドとして次世代を担っていた。
このインタビュー後には、xSTORMTROOPERxへと改名し、X Rebellious Recordsから"the end of apathy"のリリースを控えていたが、結局自主でもリリースされず惜しくも2009年に解散。
 
 


XRR>まず最初にメンバー紹介をお願いします。
xAOJx>俺らxAOJxは、xJoakimxがドラム、ベースxStianx、xVidarxとxIdaxがボーカル、ギターがxSimonxとxOlexの6人のメンバーによって編成されている。
xIdaxは最初のデモの時にゲストボーカルで参加してくれて、みんな彼女のボーカルを気に入っていた。だから正式メンバーに決めたんだ。

XRR>どんなバンドに影響を受けていますか?また結成の経緯は?
xAOJx>俺たちは元からスケートボードをする遊び仲間で、hardcoreを聴くという共通の趣味を持っていた。EARTH CRISIS、PURIFIED IN BLOODやPURIFICATION、特にイタリアのstraight edge/metal coreバンドから影響を受けたね。
俺たちのライフスタイルには、ドラッグやお酒を飲む破壊的な遊びにまったく魅力を感じなかったし、逆にそのような悪習や社会の罠に反発を感じていたから、彼らのライフスタイルや音楽にとても共感できたんだ。
そして、俺たちはとても環境に恵まれていたと思うよ。メンバーの兄弟にhardcoreやmetal coreを聴く人が多くて、彼らもまたstraight edgeバンドでプレイしていたんだ。そんな彼らの影響もあって僕らはバンドを結成し、straight edgeや世界の出来事についてメッセージを発することを決意したのさ。

XRR>xAOJxの名前の由来を教えてください。
xAOJx>ありとあらゆる不公平や不道徳に対する怒りからこの名前を選んだよ。そして俺たち若者の手でそれを勝ち取らなくてはならない。それは決して暴力行為を意味するものではない。
何にでも関心を示し、あらゆることに疑問を持ち、自分の意見を持つことが社会を正常にすると俺は考えているよ。無関心になりがちな俺たち若い世代からメッセージを発していくことによってより大きなムーブメントにつながると信じている。この名前にはそんな意味を込めているんだ。




XRR>Norway hardcore sceneにはどんなバンドが存在しますか?
xAOJx>AD ARMAとPURIFIED IN BLOODだね。xVidarxの兄はAD ARMAで、xJoakimxの兄はPIBでプレイしていたよ。だけど、残念なことに彼らは解散してしまった。そしてPURIFIED IN BLOODのボーカルxLars Sindrex 、AD ARMAのxRogerxとxFredrikxは、現在新しいstraight edgeバンドを結成しようとしているよ。

XRR>歌詞はどんな事について書いていますか?デモの曲とサンプラーに提供してくれた曲"innocence"について少し説明してください。
xAOJx>デモの曲は自分の信念の為に立ち上がり、戦う人々について歌っているんだ。それは人々によって対するものが違う。
人生においての困難と戦う人、straight edgeの為に自分自身の煩悩と戦う人、地球の環境をより良くする為に活動する人、全ての戦う人へのメッセージだ。これらの曲を聴き、さらに奮い立ってほしい。
"innocence"は少年兵についての曲だよ。強制的に自分の意思とは関係なく徴兵された子供、またそのような環境でそれしか選択の余地が無かった子供。彼らのような純粋な存在が政党、国、民族の対立に利用される悲しみや怒りを込めたんだ。彼らのニュースを見る度に子供が子供らしく振舞える俺たちの国の環境に有り難い気持ちと同時に少しの自己嫌悪の混ざった悲しみを感じたよ。そういった感情もその曲には込められているよ。




XRR>xAOJxはvegan straight edgeですか?
xAOJx>いや、俺たちはstraight edgeバンドだよ。しかしxOlexはveganで、xJoakimxとxStianxはvegetarianだ。

XRR>では、vegan/vegetarianのメンバーに尋ねます。なぜあなたたちはこのライフスタイルを選択したのですか?
xAOJx>俺たちは肉を食べることが正常な行為とは思わなくなったからこのライフスタイルを選んだよ。人々は肉をただ肉として見ていて、それが動物であることを感じなくなってきている。彼らは自由に大地を駆け回り、幸せを感じる権利を有する。しかし、食肉産業はそれを否定している。狭い檻やケージに閉じ込められ、機械的に育てられ、機械的に殺されていく。そこには感情や生命への尊敬を感じない。彼らの命はお金儲けの為に繁殖させられ、大量生産という忌々しい言葉の結果、ゴミとして捨てられる。僕たちは食肉産業の非道な行為を支持するつもりはないよ。

XRR>xAOJxは今後どのような存在になりたいですか?
xAOJx>俺たちは多くの支持者を得て、世界中のキッズに行動するエネルギーを与えたい。そしてネガティブな世界に積極的なメッセージを広げたい。そのメッセージが他の誰かに伝わり、また彼らがメッセージを発信していく存在になることを俺たちは願っているよ。


 xARISE OF JUDGEMENTx - "arise of judgement"
 

Saturday, January 16, 2016

Upstate New York hardcore - Ⅲ


 



ex FOUNDATIONのLance CormieとBill Brownは、Derrick VanWieとDROWNを結成し、デモ"as scars heal"を1993年にリリース。
それから間もなく、BillとDerrickらによって1994年、AlbanyにてONE KING DOWNは結成された。
Troyに住んでいたメンバーもいて、地元のSTIGMATAを崇拝しつつ、SNAPCASEやDESPAIRに近い音を出していた。この地では珍しくstraight edgeライフスタイルを貫いたことでもよく知られている。

"absolve"の次作にあたる"bloodlust revenge"は、結局Chapter Recordsからのリリース予定が流れ、ベースのBill Scovilleが働いていたEqual Vision Recordsから出すことになった経緯がある。

そして1998年、"god loves,man kills"のレコーディングに入ると、2代目ボーカリストRob Fuscoが突然の脱退。急きょ代役を務めたJon Petersも長続きせず、一度ONE KING DOWNは解散を選択する。
ちなみにこの音源以前に、SPIRIT OF YOUTHとのスプリットがGoodlife Recordingsから出ているが、"absolve"リリース後にレコーディングされた貴重な初期音源2曲を提供している。

解散から数ヶ月後、再びRobがボーカルに就き"gravity wins again"で復活。そしてJapan Tour 2001で来日を果たし、続けてAustraliaとNew Zealandをまわった。2002年に再び解散となる。


DROWN - "bleeding"
 
 
ONE KING DOWN - "absolve/bleeding"
 

 



Trainwreck Recordsのレーベルメイトで、ONE KING DOWNとの親交も深かったWITHSTANDは、名コンピ"united we stand,divided we fall"に参加していたTroy hardcoreバンド。STIGMATASECTION 8の伝統的なサウンドを継承しながらも、これだけのメンツに囲まれると直系というよりは、ONE KING DOWN寄りなnew schoolの要素が強かったことがよくわかる。

このバンドで特筆すべきは、BLOODWARのギタリストでもあった今は亡き、Justin Markouがベースで在籍していたこと。
"demo 92"、"rites of passage"の頃はまだONE KING DOWNのBill Scovilleがメンバーで、"into my own"と"light of a new day..."は、Justinの名前がクレジットされているものの、実際レコーディングで弾いているのはBillだった。

また同時期にJustinは、PUSHBUTTON WARFAREでボーカルを務めていたりして、名だたるバンドを渡り歩いている。

そしてBLOODWARは、2012年にMERAUDERのKevin Mahonを加入させリユニオン。昨年出た"a season in hell"は、Justinに捧げる作品にもなっている。
STIGMATA然りWARTIME MANNER等の活動もあり、この手のclassical metallic Troy hardcoreの復興、若手の出現にも期待がかかる。
 

WITHSTAND - "room to room"
 

BLOODWAR - "hand of death "
 
 

Long IslandのTRIPFACEのシンガーScott Jarzombekが、ギターで在籍したWRATH。ライクEARTH CRISISやCONTEMPTで全盛期ど真ん中世代にも関わらず、何故か評価が伴わっていない気がする。
カバーアートをONE KING DOWNのRob Fuscoが手掛けた、Losing Face Recordsリリースの"twisted and tormented"が唯一の音源だと思うが、これはUpstate hardcoreに他ならないサウンド。

その後、ScottとByron WheelerはLARIATを結成し、他にSTRAIGHT JACKETのJoe Clark、AT WAR WITH SHADOWSのAaron Peck等が在籍している。
Devils Head Recordsに所属し、スプリット(w/ AT WAR WITH SHADOWS)、また単独"means of production"は、Last Effort Recordsと共同リリースってこともあり、そこまで流通が良くなかったように思える。

AT WAR WITH SHADOWS共に、AFTeRSHOCKやBARRITに近いmetal coreをプレイしていた。
 

LARIAT - "monsanto"
 




2006年、ex ONE KING DOWNのBill Scovilleは、ANOTHER VICTIM、THE PROMISEへと活動を移していたDerrick VanWieとIT'S ALIVEを結成。
LARIATのJoe Cammarereがギターで在籍していたり興味深い。

これはBORN LOWの前身バンドだが、改名後Billの名はすでに無く、脱退のタイミングで改名したと思われる。
90's New York hardcoreを継承した、ライクBACKTRACK、FORFEIT。

 
BORN LOW - "live at Breast Fest 2012 "

 

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Sunday, December 27, 2015

UK hardcore scene - Ⅵ




2008年、London straight edge hardcoreバンドABOLITIONが結成される。
UNVEILのユーロツアー帯同でもわかるように、late 90's metallic hardcoreを基盤としたライクBIRTHRIGHT、ONE KING DOWNスタイル。

split 7epを数枚出していて、2011年にはHoly Roar Recordsから、Jamie Fryeプロデュースのフルレングスをリリース。

各メンバーの活動も多岐に渡り、Charlie Manning WalkerがGUIDANCE、さらにNicholas SarnellaらとVIOLENT REACTIONを、Daniel  Ben ChorinはBREAKING POINTを同時進行させていた。


ABOLITION - "London edge day 2012"





時系的な前後関係はわからないが、このABOLITIONが解散した2013年、ギターのSam KnightはRENOUNCEDを始動させている。
サウンドは、彼らの最も影響を受けた7 ANGELS 7 PLAGUESから、初期REMEMBERING NEVERにも通じるemotional new school。

Atonement RecordsからCTW Recordsへと渡り歩き、間もなくHarm Reduction Recordsから、DROWNとのsplit 7epがリリースされると思う。

またSamは日本に滞在中で、その間ex GUIDANCEのBenがヘルプを務めていくらしい。


RENOUNCED - "21.9.2014"



ABOLITION、さらにはBRUTALITY WILL PREVAILと、それぞれスプリットをリリースしていたARK OF THE COVENANT
これらは、Atonement Recordsからディスコグラフィーとして、カバー曲MORNING AGAINの"stones"を加えてリリースされている。
late 90's new schoolバンドの影響下にあり、ミドルテンポ主体の単音リフ、声質からedge metalの部類に入れることができる。


ARK OF THE COVENANT - "27.4.2011"





REINFORCEDのCharlie Manning Walkerが中心となっているGUIDANCEは、TURNING POINTの曲名からとったと推測できるぐらい、early 90's emotional hardcoreをバックボーンとしているサウンドで、ライクDRIFT AGAIN、OUTSPOKEN。

ABOLITIONでは、ドラムだったCharlieがボーカルを務め、xREPENTANCExのOliver Mcveanも在籍ってこともあり、動向が期待されていた。しかし、"path of grace"が世に出た時には解散していて、極めて短命でライブも数回しか行っていないらしい。

すでにOliは、同じくex GUIDANCEのBenjamin Ravinder WoolfとxREPENTANCExのPatrick Hassanを加えて、DIGRESSという新しいバンドを始動。CTW Recordsから7epを出している。テープVer.はLLRだったと思う。
ジャケからしてSTRONGARMの影響をチラつかせつつ、REDEMPTIONにもニュアンスが近かったりする。


GUIDANCE - "live at UK edge day 2015"





OVERTURNのJonny、Andy、Nathanらが在籍、並行して進めているSouthamptonのREALM OF TORMENT

まず一聴、初期SUNRISEの歌いまわし方に近い印象を受けた。サウンドはearly 00's metalcoreで、Rage Recordsからもうすぐフルレングス"testaments of hope & despair"がリリースされる。
これは、Bound By Modern Age Recordsよりプロモテープとして、6曲が収録されていた。

一方OVERTURNは、ライクUNASHAMEDやUNDERTOWのmid 90's new school。リバイバル系とは明らかに一線を画し、当時のリアルな音源かと錯覚してしまうほど。spirit-filled hardcoreが好きな人にオススメ。


REALM OF TORMENT - "transpose"



OVERTURN - "live at plughouse"




Bound By Modern Age Recordsから、デモ"on wings of darkness"をリリースしているEARTHLY RAGEは、2014年にLondonにて結成された期待の新鋭。

時代を逆行したearly 90's new schoolは、CHOKEHOLDやGREEN RAGEに影響を受けたのも納得のサウンド。

メンバーみんな10代という、2周りぐらいした世代の出す音ってのも、なんとも不思議な感じ。


EARTHLY RAGE - "live at The Bowery,Reading. 11/10/14"



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Sunday, November 29, 2015

UK hardcore scene - Ⅴ




INTEGRITYやSPLINTERの90's Clevo hardcoreから、CATHARSISまでをも彷彿させるWAYFARERが2006年に結成された。
ここから派生したバンドも数多く、各メンバーが現在も第一線で活動していることから、最も抑えておきたい存在なのは間違いない。

今やシーンに欠かすことのできないCarry The Weight Recordsは、2009年にメンバーのPatrick HassanとTomas Hubbardによって設立。彼らが同時期にAndy Crawleyを加えて始めた、NEVER AGAINの音源をリリースするために、立ち上げたレーベルとしての始動になる。NxAは、意外にもlate 80's Revelation Recordsのリバイバル系だった。

これは、この3人を含むSECTARIAN VIOLENCEや、後にPatがボーカルを務め、Jamie Fryeも在籍するEGO TRIPにも引き継ぎつつ、さらに時を進めたFLOORPUNCHやTEN YARD FIGHTライクなyouth crew/old schoolへと発展させていく。

またシンガーMax Bienkowskiは、STRANGE PLACESを結成し、WAYFARERの世界感を推し進めたholy terror hardcoreを再現。CTW Recordsから7epを2枚リリースしている。

その他の各メンバーも、サイドプロジェクトや新バンドへと散り、WAYFARERは2014年に終止符を打つことになる。


WAYFARER - "outbreak festival 2012"
 
 
STRANGE PLACES - "outbreak festival 2014"




 
2008年、Maxはベースへと転換し、AndyとBREAKING POINTを始める。
2015年まで活動していたが、幾多のメンバーチェンジを経ていて、彼らも例に漏れず脱退...。
後期にはFINAL RAGE、ABOLITIONのDaniel Ben Chorin、STRANGE PLACESのAndrew Fisher、ラスト作"set to burn"ではPatも名を連ねていた。

音はトータル的にSOULSTICE、EXCESSIVE FORCE辺りの90's straight edge hardcore。7epを中心に音源も結構出している。

またシンガーのLouis Gauthierは、Ajay Jonesの後任としてBRUTALITY WILL PREVAILに加入。スプリット(w/WIRETAP!)のリリース元であるPurgatory Recordsは、Ajayが運営していたレーベルでもあった。


BREAKING POINT - "power"

 

WAYFARERのJamieとPat、BREAKING POINTのDBCが在籍したFINAL RAGEも既に2014年に解散しているが、BxPとのスプリット、単独7ep"never blessed"と音源を残している。

BURIED ALIVEやTHE PROMISEに近いmosh hardcoreを根底としていたバンドで、ボーカルJamieはエンジニアとして、CTW Recordsのリリース物にはちょいちょい名前が出てくる。


FINAL RAGE - "full set (last show)"



 
 
 
ex WAYFARERのPatとAndyが在籍のxREPENTANCExは、INCITEMENTやDECADENCEなど、ヨーロッパ各地に広がるtraditional vsxeリバイバルの中でも突出した存在として活動している。

元はVo/GuのPatが発起人となり、REINFORCEDのOli McVeanを誘い、そこにボーカルとしてJohn Olleyが加入、その後Robert ScullyとAndyが加わってxREPENTANCExは形成された。

デモからすでに確立していた単音主体の構成、SLAYERの持つスピード感を投じた楽曲は、UNBORNやARISE OF JUDGEMENT、初期PURIFIED IN BLOODにも引けを取らない。

2014年には、自身のCTW Recordsから"the sickness of eden"をLP盤として、CD盤はGoodlife Recordingsと共同リリースしている。


xREPENTANCEx - "full multicam set"
 


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Tuesday, October 20, 2015

Swedish hardcore scene - 4 (Norrland - Umeå)




 
MEAN SEASONやUNBROKENら当時のSoCal hardcoreに影響を受けていたDOUGHNUTSは、メンバー全員が女性のstraight edgeバンドとして知られていた。

曲によってはBIRTHRIGHTっぽかったりもするんだけど、既述のバンドよりもっとメタル色が強く、明らかに他のUmeåのバンドとは一線を画していたスタイル。

Desperate Fight Recordsと提携していたVictory Recordsからの流通ともあり、USツアー'95の経験もある。

 
DOUGHNUTS - "drowning"



"northcore:the polar scene compilation"に参加していたBETTER CHANGEDRIFT APARTは、シーン創世前の1992年頃には既に活動していたと思われる。

BCは
like BATTERYやBOLD、さらにearly new school的要素も含んでいて、正規音源がこのコンピしかないのが残念。単独フル音源で聴いてみたかったと思える完成度。

一方、後の1993年にSOLITUDEを結成するErik Vännströmが在籍したDAは、まず頭に浮かぶのがSTRIFE。そこに、ミドルテンポの刻みやスポークンを交え、ハーモニクスなんてまさにCULTUREを彷彿させる。

このSOLITUDEがSHIELDへと改名後は、SENSE FIELDの影響からかemotional new schoolへと変化していく。

よくOUTSPOKENに例えられる彼らだが、この90年代中期のシーン自体、主流となりつつあるサウンドでもあった。
 
1995年、ラスト作となる"vampire songs"をDFRからリリースすると、ギターのMagnus VinbladはPLASTIC PRIDEを始動させる。
 
それから約10年、"vampire songs"にstraight edge as fuck part 2に収録されていた"kaleidoscope"を加え、Amendment RecordsからLP盤として再発された。
 

SHIELD - "flow"
 

 


Jon BrännströmがREFUSED加入以前の1994年に結成しPURUSAM

"outbound"、"the way of the dying race"と作品ごとにバック隊がIRON MAIDEN化するのに比例し、Anna-Lena Svanborgの歌い上げるパートの占める割合も増えていった。
その中でもラストアルバム"daybreak chronicles"は、Swedish emotional new schoolの極限にして大作といえるが、すでにJonは脱退していて、後任にTobias Willigを迎え入れた作品になる。

その後7epをリリース、1998年の解散前にはAnnaも脱退していたようだ。

 
PURUSAM - "1998 live @ Lintfabriek Belgium"
 


すでに途絶えたと思われたUmeå dnaを引き継いだのがLESRAだと思う。
2001年に結成され数枚のデモを出した後、Dead Vibrations Industryと契約し、"the green rage"をリリース。その収録曲"the blame"ではREFUSED、FINAL EXITのDavid Sandström がゲストボーカルで参加。

スタイルをthrashcore/modern hardcoreと時代相に変えつつも、根底にあるスピリットは変わらず。
ライブでSHIELDの"flow"、BEYOND HATEの"i refuse"、FINAL EXITの"revenge"等カバーしてたりする。

11月にはスプリットを出していたERASEDと、BANEのヨーロッパツアーをサポートする予定。

 
LESRA - "backstabber"


LESRA - "Live in Umeå 2015"



vegan straight edgeバンド、FOREVER YOUNGが2008年のデモでデビュー。

"the guarantee"のリリース元からもわかるように、Self x True RecordsやThreat Recordsの傾向にあるlate 90's youth crew/modern old schoolスタイル。like FLAWLESS VICTORY、STILLといったところ。
 

 
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Tuesday, October 13, 2015

IN OTHER CLIMES Japan tour 2015 - Ⅲ


9/23(Wed)
昨日の余韻も冷めぬまま、本日はShinjuku AntiknockでBloodaxe Festival after show。

FIRST BLOOD、HUNDREDTH、LOYAL TO THE GRAVE、GOODFELLOWZ、IN OTHER CLIMES、OTUS、SECONDLOW、DELIVERANCEという面々でうちらCHERISHも出させてもらう。





昨日会って話すタイミングがなかったAJとついに話すことができた。



FIRST BLOODで来日しているんだけど、なんでも来日2週間前にヘルプが決まったらしい。
彼はPATH TO MISERYのメンバーで、7年ぐらい前ペーパージーン時代のParadise Regained zine vol.2でインタビューしたことがある。

CANOPUSも覚えてくれてて、ステージ脇でCHERISHをチェックしてくれた。
こういう音いなくなったね…としみじみ、3 way split(PRIMAL AGE/MOSTOMALTA/CHERISH)を購入してくれた。


CHERISH - "uncertainties"


時間的に巻いていたので、Michaelにもう一曲やればと言ったんだけど、足を負傷したっぽくて戦意喪失...。
CHERISHとIOCをtktk photographyの瀬川氏が撮影してくれた。

IN OTHER CLIMES




Bloodaxe Festival 2015の企画から来日バンドのケア、附帯する各企画の管理等々、想像以上に大変だったと思うけど、疲労感も感じさせないステージパフォーマンスはさすが。


LOYAL TO THE GRAVE


来日ツアーも本日が最終日のFIRST BLOOD。この後にはChina tourを控えている。AJのステージマーチは、END OF HUMANITYと地元Pittsburgh愛。


FIRST BLOOD


仕事の都合で、今日までしかサポートできないけど楽しかった。Merci,IN OTHER CLIMES.

IN OTHER CLIMES × CHERISH




9/24(Thu)
当初来日予定のEMMUREがキャンセルとなり、ヘッドライナーを務めることになったIOC Japan tour 2015 final。

渋谷Cycloneで、メンツはSAILING BEFORE THE WIND、EARTHISTS、GHOST IN THE BEHIND、HORSEHEAD NEBULA。
仕事で行けないので、SBTWのBitoku君にセッティング等託した。

最後はサポートできなかったけど、ラストギグを無事に終えたらしくて良かった。ベースのAlexは、CHERISHティーを着てくれたみたい。



翌日の夜には日本を発ちフランスへの帰路につく。PRIMAL AGEのDidierからナイスガイとは聞いていたけど、彼らの人柄、礼儀正しさ、そして明るさも人気の要素なのかな。

IN OTHER CLIMES Japan tour 2015に関わることができて良かった。



Monday, October 12, 2015

IN OTHER CLIMES Japan tour 2015 - Ⅱ


9/22(Tue)
この日は朝8時にIN OTHER CLIMESを拾ってClub Citta' Kawasakiへ。Bloodaxe Festival 2015に出演。
直前にヘッドライナーのEMMUREがキャンセルとなってしまったけど、無事に開催される。






楽屋やステージを下見して、喫茶店でまったり。...とイキたいところだったけど、出順も早いのでコーヒー1杯にして出番に備える。



実際、IOCをどれだけの人が知っているか未知だったけど、フェス序盤にも関わらずオーディエンスの反応も良かった。彼らも全てに於いて凄く満足していたのが何より。


IN OTHER CLIMES - "city of glass"




UKのDESOLATEDは、福岡を皮切りに全7公演を行う予定で、今日がその中日。
先日Retribute Recordsから"the beginning 2011-2014"がリリースされ、ベストなタイミングでの来日となった。
同郷のBRUTALITY WILL PREVAILやMALEVOLENCEなんかに近いかな。






ex SWORN VENGEANCE、TERRORのベースっていう肩書きも既に不要なCarl Schwartz、ドラムがCOLD EXISTENCEのメンバーでもあるBobby Blood、PATH TO MISERYのAJ Borishがベースという布陣で来日のFIRST BLOOD。






トリのLOYAL TO THE GRAVE。各メンバーそれぞれ忙しかったと思うけど、安定のステージング。
最後は、MERAUDERの"master killer"カバー(feat Bobby)で〆。




他の日本勢、NUMBやSANDも良かった。新譜も楽しみ。