Tuesday, July 16, 2019

Ukrainian hardcore scene - 2 (Kiev)





90年代のリバイバルが盛んなOdessa hardcore sceneと密接なKiev hardcore sceneは、もっとメタリックな音を出すバンドが多い印象を受ける。Ukraineの首都でもあるそのシーンの先駆者にあたるのがxDEVIANTxだろうか。

2006年にLEVIATHANのメンバーらによって結成された彼らは、バンド名がxTYRANTxの曲名から由来し、かつ音楽性からの影響も推察することができる。
そのstraight edge mosh hardcoreは、Seventh Dagger Records所属のバンド、またNUEVA ETICAフォロワーに至るまで支持されていそうなスタイル。

デモを2008年にリリースすると、DEATH BEFORE DISHONORやDOWN TO NOTHINGのツアーサポートを務め、翌2009年には自主で"my choice"をリリースした。しかしドラムのЖекаが抜け、後任を立てずにそのまま解散してしまったようだ。
ABHORRENCEやVERDICTら海外とも対バンしてきたバンドで、シーンの口火を切ったともいえる存在。


xDEVIANTx - "betrayer"
 


 



2008年に結成されたmetallic hardcoreバンドTIME OF DEFEATS
xDEVIANTxのメンバーが掛け持ちでやっていたらしいが、立ち上げだけなのかクレジット上での確認はできない。

彼らの音源は、2010年にRussiaのIncarnate Recordsから"self titled"をリリースし、日本でも流通していたのである程度の知名度はあると思う。UNBROKENプラスARKANGELとも形容され、本人らもLENGTH OF TIMEからの影響をチラつかせているが、純正ではなくアップデートさせた90's metalcoreと解釈した方がいい気がする。

そして2013年に"wasteland"をリリースすると、Mayak fest 2013の出演やWALLS OF JERICHOのツアーサポートをこなし、頭角を現していった。
2016年には、GRIEVEDやSPIRITSの海外バンドともライブを行なっていたが、それ以降音沙汰がない。


TIME OF DEFEATS - "lost in the wasteland"
 





2013年に単独EP、ChileのWATERGLASSとのスプリットをReason Recordsから出していたCOLD SEASONは、2010年にKievで結成されたemotional hardcoreバンド。
バンド名をDRIFT AGAINの曲名から取ったと思われるそのサウンドは、EMPATHYやFLAGMAN、ADVANCE等を彷彿させ、SimferopolのMEMORIALSとも比肩する。

Odessa hardcore sceneとの関わりが深い一方、Young Voices Records企画に出演したり、RussiaのOBSESSIONと対バンするなど幅広い範囲で活動していた。
しかしMayak fest 2013の出演、そして音源を出した最盛期に解散となってしまった。

その後ギターのTaras ShevchenkoとドラムのAnton Pavliukは、新たに結成したYAHへと活動を移す。これが蓋を開けてみれば、COLD SEASONをさらに推し進めた90's indie rock/emoバンドだったが、BUCKWHEATなどこの手の音も充実しているKiev hardcore sceneでもある。2016年に"we woo"をリリース。


COLD SEASON - "Маяк fest 2013"
 





2009年結成のMY VICTORYは、NASTYやTRY ONE'S LUCK、BLACK MY HEARTライクなbeatdown hardcoreをプレイしていたバンドだが、それに反し弦楽器隊2人が女性とはとても信じがたい。
唯一の音源を、metallic hardcore/beatdown hardcoreバンドが多く在籍していることで知られるFatality Recordsから、2011年に5曲収録の"new jerk"をリリースした。その2 step/mosh partを織り込んだ楽曲は、レーベルメイトであるTernopilのSTRIKE EARCH OTHERにも引けを取らない内容になっている。

CUNTHUNT 777やIN BLOOD WE TRUSTとのライブ経験を積み、期待株であったにも関わらず2012年の解散は、あまりにも早くそして唐突だった。
翌2013年のリユニオンを機に、動向を気に掛ける人も少なからずいたと思うが、実際は一夜限りの復活だったようだ。


MY VICTORY - "интро"
 


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Sunday, June 2, 2019

Ukrainian hardcore scene - 1 (O.C. - 2)





90's straight edge hardcoreを継承するTOMORROWは、ほぼSTILLのメンツで結成され、2012年にReason Recordsから"fury"でデビューした。同年にスプリット(w/ DONDE TODO TERMINA)を出しているが、南米盤はxEnd Of The Worldx Records、Gold Rain Records、Hasta La Muerte RecordsそしてReason Recordsの共同でのリリースとなった。

各メンバー掛け持ちのバンドを抱えながらも、ローカルショーを始め、Edge Day 2013及び2014などに出演。
そして、前作よりベースのDrewからMightyに替わり、ギターのAlが脱退し4人体制となった彼らは、2015年に"cogito ergo doleo"をリリースした。相変わらずのUNDERTOW、RESURRECTION路線は、リバイバル世代の中でも群を抜いている。

また海外バンドを招集する、主要なイベントとしての規模を誇るMayak fest 2017の出演、V/A "tidal"の参加を経てフルレングスのリリースを控えている。これは以前から噂があるだけに現実化してほしい。


TOMORROW - "03.12.2016"
 





ex ASPIREのTim HindmostとAlex Wise、ex SET ADRIFTのRuss Grossoらで結成されたstraight edge hardcoreバンドSUPPRESSION
前バンドより若干メタリックさを削った感にアーミングの入れどころ等は、当時の90's new school hardcoreに等しく、なかでもBATTERYやSTRIFE辺りからの影響を強く感じる。

音源は2015年のデモ、2016年に"behind the line"がReason Recordsからリリースがあり、数年間活動していたが2018年にSUNDOWNへと改名。
SUPPRESSIONといえば、個人的にはUSのgrindcore/power violenceバンドを連想してしまい、先入観や違和感を覚えた中の一人だと思うが、この改名についてメンバーは理由には触れておらず、編成の変更やサウンドの変化はないとしている。

そして心機一転、同2018年にV/A "tidal"へ参加し、単独音源"don't adopt angst"に至った。それ以降しばらくリリースのないReason Recordsではあるが、現時点でのレーベル最新作となっている。


SUPPRESSION - "live in O.C."
 





Reason Recordsと双璧を成すHypodermic Recordsは、HOMESICKCLEARSIGHTらを抱えOdessa Cityを拠点とするレーベル。サウンドがはっきり分かれる双方だが、Hypodermic Recordsはold school/melodic hardcoreバンドが多く所属しているのが特徴。

ここに在籍するREDEMPTION然り、その90's style punk/skate hardcoreはREASON TO BELIEVEやDAG NASTY、またFat Wreck Chords系のバンドに影響を受けているようだ。
メンバーにはSET ADRIFTやSUNDOWN、FLAMEなどを渡り歩くAlex Oakがいて、2014年にデモと"something from nothing"をリリースしている。

そして、SUPPRESSIONのAlex Wiseが加入し、フルレングス"concrete logic"のプロモデモ"what we have"を2015年に出したが、当該音源は未だにリリースされていないようだ。

シーンに於いての彼らの立ち位置を推測すると、Underground Sadness festival 2018やKharkiv hardcore fest 2019などの規模の大きいフェスに出演、Hardcore Worldwide作成のPVなど、影響力のあるバンドだということがわかる。


REDEMPTION - "broken glass"
 




唯一の音源"self titled"を、Reason Recordsから2014年にリリースしているTIMELINE
何かしらでTim Hindmostが関わっていること、vegan straight edgeであることのほか、活動の詳細から在籍メンバーに至るまで情報がほぼ皆無に近いバンドではあるが、抑えておくべき存在なのは間違いない。
その様はTEMPERANCEやENCOUNTERらのスタイルを継承し、スポークンにハーモニクスを多用した90's emotional hardcoreで、ただの焼増しでは終わらない突出したセンスは、聴く者を彼らの領域に引きずり込む魅力がある。

Reason Recordsの供給では需要が足りなかったのか2年後の2016年、再発すべくRussiaのレーベルCircled Recordsが立ち上げられた。当然というべきか、彼らの"self titled"以降のリリースはないが、個人的には生存していて次作を期待したい。


 
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Monday, April 22, 2019

Ukrainian hardcore scene - 1 (O.C. - 1)




2007年Odessa Cityにて設立されたReason Records。このレーベルやHypodermic Recordsに所属するバンドが核となって形成されたシーンは、時系を戻したかのような90年代を彷彿させ、バンドの数といい異常現象ともいうべき事態となっている。

また掛け持ちが非常に多いのとメンバーの立ち替わりも早く、シーンの細部まで把握するのは困難だという印象。なにしろ音源の入手すらままならない。今回のレポートも大まかな全体像しか掴めていないのかもしれない。





2007年に結成され、Reason Recordsのファーストリリースとしてシーン形成の口火を切ったBREAD'N'BATTERY。短命ではあったが、CLEARSIGHTをはじめSTILLGORGONALEVIATHAN等の母体となった重要な位置付けのバンド。
そのベースCheckとドラムのWise、そしてギターのTim Hindmostがボーカルにパートを変えてSTILLを始動させた。

2008年にTimes Together Recordsより"the new beginning"をリリース、そのフロントカバーはHANDS TIEDを連想させるものだった。
サウンドからもMOUTHPIECEやRELEASE等、New Jersey straight edgeバンドからの影響を窺い知ることができる。この7epは後の2010年にJUDGEのカバー曲を加えReason Recordsからリプレスされている。

そして2011年、2曲収録のEP"anger of the past"をリリースし、Russiaで行われたYOUTH OF TODAY reunion tour 2011、TRIALのEuropean tour 2011 Kiev場所のサポートを務めた。往年はCLEARSIGHTやASPIREとよくライブを行っていたようで、2013年にはReason Recordsより"through the emptiness"のリリースに至った。
しかし各メンバーいろんなバンドで動き出していて、以降STILLは消息を絶っている。


 STILL - "empty pulse"
 





ASPIREFEELINGS BETRAYEDのメンバーらで2009年に結成され、同年にSelf X True Recordsから"self titled"をリリースした。
まもなくしてKINGDOMのツアーサポートや2010年のSTILLとのツアーを行うなど、当初から注目されていたことがわかる。

音はメンバーが公言しているELEVEN THIRTY FOURやSTRAINの影響が色濃いなか、90's Swedish hardcoreをもバックボーンに感じるstraight edge new school hardcoreスタイル。前作以降ボーカルがDimaからGumへ、ベースがBenjからPavelへとメンバーチェンジし、2012年にフルレングス"threads"のレコーディングに入った。リリースが遅れるなか、ブラジルのQUESTIONSのUkrainian tour 2013サポートなどを挟み、ようやく2014年にミックスを行いReason Recordsからリリースされた経緯がある。

それからSET ADRIFTのDim Rodinが加入したが、2015年に解散となってしまい、各メンバーはFLAMEやSUPPRESSIONへと活動を移した。


このASPIREから派生したFLAMEは、後期ASPIREのメンバーにCLEARSIGHTのギターKostyaを加えたかたちで始動。ASPIREとはだいぶ様変わりしたold schook straight edge/melodic hardcoreで、彼らがフェイバリットに挙げるバンドは、UNIFORM CHOICEやNO FOR AN ANSWER、IGNITE等々Orange Countyのバンドに集中いるのも興味深い。

2016年の"demo"リリース後、Cobra fest 2016へ出演しているが、Kostyaが脱退し4人体制での活動になる。2018年にはV/A "tidal"の参加、"scramble for life"をリリースし、Kharkiv hardcore fest 2019にも出演と今後の動向を注視すべき存在。


ASPIRE - "live in Simferopol 2011"
 





ASPIRE然りこれまで立ち上げたバンドは数知れないTim Hindmostが、SET ADRIFTを結成したのが2010年。
ボーカルのMaxは、xthere is only one truthxというブログでも知られているかと思うが、その趣旨に沿う90's influenced newschool hardcoreを忠実に再現している。

2011年、"from the inside...into nowhere"をMax自身が運営するOne Truth Recordsから7epフォーマットで、Reason Recordsからカセット盤としてそれぞれリリースした。7epのANOTHER WALLリップオフカバーは、30枚のみプレスされたというもので希少。 後にSelf X True Recordsからジャケットを変え、リミックス、ボーナストラックを追録して再発されている。このデビュー7epからまもなく2ndギターにleraが加入し、5人体制になった彼らは同2011年に"fifth season"を立て続けにリリースした。

しかし次作にあたる2014年の"set adrift"では大幅にメンバーが代わっていてボーカルのMax、ベースのslipさらにギターのleraが脱退、それぞれDim Rodin、Russ Grosso、Alex Oakが後任で加入している。そして"taking over silence"のレコーディングに入るが、ボーカル録りが遅れたようで2015年のリリースとなった。

そしてMayak fest 2015やO.C. hardcore showなどに出演し活動を続けるなか、ベースのRuss Grossoが脱退してしまい、後任にAlex Smollyが加入してV/A "tidal"に参加した。
ffo SEPARATION、OUTSPOKEN、MEAN SEASON。


 SET ADRIFT - "hourglass"
 


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Sunday, March 31, 2019

Indiana hardcore scene - 2





90年代後期から活動していたNoblesvilleのHORIZONは、デモ2本の後1999年にCatalyst Recordsから"where the blind lead the blind"をリリースした。1998年と1999年の2回分のレコーディング音源が収録された都合上、在籍した時期によってBrandon BeachlerとNathan Dukeの2人のドラマーがクレジットされている。

レーベルカラーに準ずるそのサウンドは、EXTINCTIONやENDEAVORまたはCULTUREライクで、よく練られた曲構成にはセンスを感じる。ベース単体のパート、ハーモニクス、アルペジオそしてスポークン等々、mid 90's new school hardcoreの要素を全て兼ね備えているといっても過言ではない。これはメンバー編成を見れば必然的で、後期BIRTHRIGHTで活動中だったギタリストのIan PhillipsとJeff Dawesが在籍しそれぞれボーカル、ベースへとパートチェンジしているのも特筆すべきだろう。

ギターのReid Crandallも一時BIRTHRIGHTに在籍していた人物で、後にANTHEM BOYを結成したことは周知のものとなっている。





メンバーの回転が速いBIRTHRIGHTに同時期に在籍していたReid CrandallとNeal Taflingerが中心となって結成したANTHEM BOY。このバンド名は、後にCHAMBERLAINと改名する同郷のSPLIT LIPの曲名から付けられたという。確かにDoghouse Records系のearly 90's emotional hardcore/post hardcore感を全くないわけではないが、やはり各メンバーが経過してきたpure new school hardcoreの要素の方が大きいか。
ただEPの話しが流れ、自主で2001年にリリースした"demonstration"しか判断材料がなく、活動の様子もよくわからないのが実情。
その後のメンバーの動向から推測すると、活動期間も短かったように思える。

ボーカルのChris Rhoadsはrockabillyバンドを、ドラムのPaul MooreはV/A "the path of compassion"に参加していたTEN TIMES OVER、ギターのNeal TafflingerはDIE TRYINGのメンバーとANGELVILLEを始めている。
さらにReid CrandallとPaul MooreはBLUE SKY GOODBYEを結成するなど活動は多岐にわたっていた。





vegan death metalバンドUPHEAVALは、ギターのBenjamin ParrishとBIRTHRIGHTのNathan Stambroが中心となって1997年に結成された。翌年にはデモに1曲加え、Eulogy Recordingsから"downfall of the ascendancy of man"をリリース。
MORNING AGAINやNEW DAY RISINGの要素を兼ね備えたサウンドは、当時話題になったのを記憶している。

しかし間もなくしてメンバーチェンジを行い、brutal death metalへと深化させていくことになる。まず1999年にボーカルのJames Tyanが脱退し、BIRTHRIGHTでドラムだったDrew Grimesがボーカルに転任して加入。つぎにベースがBrian Allenの後任としてBryan Grimesが就いた。

そして2001年にWillowtip Recordsから"testimony to the atrocities"をリリースするわけだが、Grimes兄弟加入がもたらしたものなのか記述のようにdeath metal化が進み、CREATION IS CRUCIFIXIONやCIRCLE OF DEAD CHILDRENと比較されるまでにサウンド転換していった。しかしBryan GrimesはAMONGST THE SWARMとしても活動を始め、これが一因となったのかUPHEAVALは2002年に解散となる。

またBenjamin Parrishは、後にSLAYER直系のthrash metalバンドDEMIRICOUSで活動、Metal Blade Recordsに所属するまでに至る。






ICE NINE解散後、1997年にJohn ZepsとTodd Gullion、Scoth Dodsonはex HARDBALLのボーカルRyan Downeyと4人体制でBURN IT DOWNを結成した。
同年Uprising Recordsからself titledの7epがデビュー作となる。COALESCEやDROWNINGMANなどと比較される90's chaotic hardcoreは、各メンバーが培ってきたもので既に確立されたクオリティを誇っていた。
直後にベースのTodd Gullionが脱退(San Franciscoへ渡りTIME IN MALTAを結成)、一時BIRTHRIGHTにいたJason McCashが加入したようだがJohn Johnsonがさらに後任として、またドラムがBrian Foutsへと入れ替わり再編成された。

そして1998年に移籍先のEscape Artist Recordsから"eat sleep mate defend"をリリースする。この前後1、2年ほど在籍したJohn Johnsonは、VEGAN REICHやHARDBALLを渡り歩き、後のSEVEN GENERATIONSさらにxEdgexで活動する人物。彼が脱退後の後任には、再びJason McCashが着任している。

1999年、RACETRAITORとのスプリット"make them talk"がリリースされた。Trustkill Recordsということもあり、new school層にも拡散した作品になったと思う。
2000年には1stフル"let the dead bury the dead"をリリースし、ビッグフェスへの出演やIN FLAMES、NEVERMORE、SHADOWS FALLとのツアーを行うほどの実力をつけながらも、Hellfest 2001を最後に解散となる。2005年に地元で開催されたMidwest Music Summitにて、当夜のみのリユニオンショーを行った。

またBURN IT DOWNによって次世代にも再評価されたICE NINEは、2004年にディスコグラフィをHappy Couples Never Last Recordingsからリリースし、2010年には7ep"nobody's son"で復活を果たしている。


BURN IT DOWN - "Detroit Fest 2000"


ICE NINE - "I hate"
 





BURN IT DOWNが活動を終えた2001年、Brian FoutsはUPHEAVALのBryan Grimesらと、新たにAMONGST THE SWARMとして動き出した。しかし2010年の解散までにリリースした正式音源は、2003年にSkeptic Productionsから出した"crowning the defeated"のみ。

old death metalからのアプローチが強い作品ではあるが、UNCONQUEREDやRACETRAITORに通じるものがあり、声質はABSENCEのFabio Raffaeliに近かったりする。

ベースのBryan Grimesが脱退後、ex BURN IT DOWNのJohn Zepsが加入。そしてフルレングスのプロモとして4曲収録の"demo 2005"を出したが、結局は次作のリリースまで至らなかった。この時期からドラムのBrian Foutsは、UPHEAVALの旧友Benjamin ParrishとDEMIRICOUSでの活動を始めていて、さらに2006年にはdoom metalバンドTHE GATES OF SLUMBERへと加入。翌2007年にはTHE DREAM IS DEADとのスプリットをリリースしている。

またギターのRyan GreenはSUMMON THE DESTROYERを結成するなど、各々新たな活動へと動き出す。往年は掛け持ちのバンドやHARAKIRIなんかとのライブが多かったようだ。


THE DREAM IS DEAD - "03-04-06"
 

THE GATES OF SLUMBER - "death march"

 
SUMMON THE DESTROYER - "perdition unbound"
 


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Monday, March 4, 2019

Northern Italy hardcore scene - 5





2001年に"choke the sun"をReal Deal Pressingsから、さらに3 way split "the hardcore connection"(w/ COMIN' CORRECT、ON FALL)をReal Deal Pressings/Bloody Tears Collectiveの共同で2003年にリリースしていたCAINは、Milanoにて1998年に結成されたthe Milano brutal crewのバンド。

LENGTH OF TIMEやKICKBACKの影響下にあるサウンドに、ベーシストAldóのローボイスを絡めたedge metalスタイルはDEFORMITYにも例えられるか。
しかし多くのバンドを輩出したエリアだけに、NAPALM DEATHやDARKEST HOURとの対バンも果たした彼らの実力に反し、埋もれた感は否めないのが実情。

情報が少なくその後の活動が見えてこないが、2010年に突如7ep"HFOY"をlimited 333でリリースする。配給はRelapse Records、Century Media傘下にあるイタリアのNight Of The Vinyl Dead Recordsからで、BRUTAL TRUTHやEYEHATEGOD、NEUROSISなんかも手掛けたBilly Andersonによってミックス、マスタリングが行われた。
サウンドプロダクションはもちろん、SUFFOCATIONをも追従するdeath metalへと転換している。
それに引きづられてか、ローボイスの比重が高くなっているが、逆にGuascoのハイトーンと要所の単音弾きがアクセントとして効果的。オリジナリティさえ感じる楽曲は2曲のみでは物足りない。


CAIN - "wood"






UNBROKEN、ABNEGATIONやCULTUREをフェイバリットに挙げるFROM THE DYING SKYは1999年に結成されたvegan straight edgeバンド。earth liberation、veganismのメッセージ性が強いリリックに、ARKANGELやCALIBANライクなリフを軸に構成され、後期はメランコリックかつエモーショナルパートが混在する曲調を生みだしている。

結成後まもなくベースが抜け、後任にTO DIE FORのDaniele Fontaninが加入した。そしてプロモを制作し、スペインのDark Sun Recordsから2000年に"truth's last horizon"のリリースへと至る。クレジット上は3代目ベーシストFreddyとなっているが、実際はDaniele Fontaninが弾いていたようだ。
その後はSENTENCEとのEurope tour 2000、HEAVEN SHALL BURNやCALIBANと対バンするなど場数をこなし地盤を固めていった。

メンバー入れ替わりは常で、ドラムがChristian MusichからMatteo Piattiに代わりニューラインナップとなった彼らは、V/A "the path of compassion"参加のためレコーディングに入る。
2001年Catalyst Recordsからリリースされたこのコンピは、だれもが反応するような蒼々たるメンツが連なっていたことでも認知されている。
後々Burning Season Recordsから"truth's last horizon"の再発盤としてリリースされた、"towards last horizon"のボーナストラックにもなった曲でもある。
2003年の解散前にはボーカルがRossoからPallidoへ、ベースがFreddyからSebastjan Testenへと代わっていて、この体制で再発盤にクレジットされているが、過去の音源なので関係はしていない。

またMichael Bertoldiniは、2000年にTO DIE FORのNicolas MilaneseらとNOT ONE WORDを新たに結成。こちらはpowerful old school hardcoreで、2002年に7ep"daybreak"をリリースしている。


FROM THE DYING SKY - "live full set"






2003年にTriesteで結成されたTHE SECRET。FROM THE DYING SKYが解散した年にギターのMichael BertoldiniとDaniele Di Luca、ドラムのMatteo Piattiらが結成したわけだが、前身バンドとはかけ離れたchaotic hardcoreには正直戸惑いを隠せない。しかしメンバーからしてみれば、過去に縛られることなく意図したものだろうと推察できるサウンド転換だった。

デビューは2004年の"luce"で、Goodfellow Recordsからのリリース。CONVERGEやEVERY TIME I DIEの90's chaotic mathcoreをバックボーンに、doomさらにsludgeとも取れる要素を組み込んだスタイルは、新たな可能性さえ感じさせるものだった。

活動を続けるなか、Michael BertoldiniとボーカルのMarco Coslovich以外のメンバーが入れ替わり、4人体制で2008年にリリースされた2nd"disintoxication"。これはCULT OF LUNAのMagnus Lindbergをプロデューサーに抑え、古くはREFUSEDなんかも利用していたUmeaのTonteknik Studiosでレコーディングしたことでも知られる。

2010年、CONVERGEのKurt Ballouプロデュースの"solve et coagula"を、Southern Lord Recordingsに移籍してリリースするが、まもなくドラムのChristian Musichが脱退。後任にはex TO DIE FOR、SLOWMOTION APOCALYPSEのTommaso Corteが加入した。

2012年に4th"agnus dei"をリリースし、翌年にはISOLATEとのJapan tour 2013で来日を果たす。着実に活動域を広げ支持されている感はあったが、以降しばらく活動休止に入る。
この間Michael Bertoldiniは、Clio Leeuwenburghと共同でArgento Recordsを設立したり、VERWOEDのライブサポートなど務めていたようだ。

そして2018年に復活作となる3曲収録のLP"lux tenebris"をリリースした。イントロからその混沌とした世界観はSUNN O)))まんまで、すでに彼らの求める極限状態のところまで到達したように思える。


THE SECRET - "live Trieste Italy"
 
 

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Monday, January 28, 2019

Northern Italy hardcore scene - 4





1996年にForliで結成されたpro-life/vegan straight edgeバンドREPRISALは、メンバーの入れ替わりが多く、通年オリジナルはギターのRiccardo Ricciのみ。それに伴ってか、時期により音の違いがあったのも特徴のひとつ。

草創期にあたる1997年のスプリット(w/ GREED)、1998年の"where heavy gloom dominate"は、SUFFOCATIONやSIX FEET UNDERに影響を受けたというdeath metallic hardcoreな内容になっている。この頃から単音弾きを多用しながらもメタル指数が高く、今なお高く評価されている作品でもある。
しかし1999年、Sure Hand RecordsのV/A "justice for the enslaved"に参加後、ボーカルのAlessandro Massaが脱退。Enrico Sampaoliへボーカルチェンジを経てレコーディングに入るが、1stを出していたVoice Of Life Recordsとは結局折り合いが付かず、Goodlife Recordingsから2nd"boundless human stupidity"がリリースされた。
契約の一因として、Goodlife Recordings主催の1999-2000 New Years Partyに出演した際、オーディエンスの好反応が評価されたようだ。
サウンド面はというと、PRIMAL AGEやDAY OF SUFFERING色が濃くなりfury edgeを推し進めた様には驚く。承知の通り、後にItalian furyの金字塔を打ち立てることになる波紋は、ここ日本にも広がりBloodaxe fest 2001で来日を果たした。この模様はVHS"this world is our playground"に収録されているので、貴重な当時の状況を知ることができる。

そして翌2002年、3rd"mail order knife set"が同レーベルよりリリースとなった。
INTEGRITYのDwid、Mischaと一緒に作りあげたという曲も収録され、全体的にはItalian furyを残しつつ、彼らが好きだというSHOCKWAVEの影響がみえる作品となっている。

その後Enrico Sampaoliの脱退というバンド存続の危機に直面するが、Francesco Ristoriが後任で加入しEuro tour 2002を敢行。この年には再び来日も果たした。さらに2003年に3回目の来日するも同年に解散となる。


REPRISAL - "this world is our playground"
 





1997年から2007年間で活動していたSENTENCE。デモ"another day ends"の後、"demo 1999"を挟みTomcat Recordsから7ep"perfection through disfunction"をリリース。

翌2000年にFilippoが脱退、セカンドギターにEnrico Gasperoniが加入しレコーディングされた1st"dominion on evil"は、いくつかのオファーの中からスペインのDark Sun Recordsを選びリリースされた。これがレーベルカラーをも決定付け、数ヶ月でソールドアウトになったというマスターピース。

そしてヨーロッパツアーを重ね次作の準備に取り掛かり、Goodlife Recordingsから2002年に2nd"war"がリリースされた。前作のItalian furyを深化させ、KICKBACKやALL OUT WARにも匹敵するサウンドプロダクションは好セールスを記録したのは承知の通り。

またAlliance Trax Recordsの招集により来日。これに先がけて彼らとスプリットをリリースしたEXTINGUISH THE FIREが帯同してのJapan tour 2003だった。

帰国後、ドラムがMarco VincenziからMichele Mingantiに変わり、2006年にBurning Season Recordsから"ad vitam rediti"がリリースされる。しかしCATARACT、KERNEL ZEROライクな変貌ぶりはもう別バンドとして捉えた方がいいかもしれない。

ちなみに、同じくかつてDark Sun Recordsに属したENVISIONも同じような変化を遂げている。


SENTENCE - "the shy kiss of destruction"
 





Cesenaを拠点としたAWAKEN DEMONSは2007年、VIOLENT SUTURAのLuca Zattoniとex SENTENCEのAlessandro Pedrelliによるdual vocals編成で結成されたedge moshcoreバンド。

ex REPRISALのドラムRaffaele Torelli、ex SENTENCEのギターEnrico Gasparoniらが生み出すサウンドは良い意味で裏切られる内容だった。
それは1st"from heaven to hell"のリリースとなったSeventh Dagger RecordsのレーベルメイトであるxTYRANTx、xBARCADIAxを彷彿させるサウンドからもUS志向を推察させる。

ところがAlessandro Pedrelliが抜け単独ボーカルとなり、Enrico GasparoniとMassimiliano Paraのギター2人までもが脱退。後任にAndrea Bassettiが加入し4人編成と大幅なラインナップチェンジを経て、2009年に2nd"the mirror"がTrustkill Recordsよりリリースされた。
これにEARTH CRISISのKarl Buechner、THE ACACIA STRAINのVincent Bennetがゲスト参加しているように、USにおける活動で本土でも認知され根付いていったことがわかる。

日本においてもPump Up The Volume Fest. 2011で来日もしていてその注目度の高さがうかがえた。同年にスプリット(w/ PAY NO RESPECT)、翌2012年にはBastardized Recordingsから3rdアルバムをリリース。2014年に解散となるが、Luca Zattoniは再びVIOLENT SUTURAとして動き出している。


AWAKEN DEMONS - "coming to an end"
 


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Saturday, January 19, 2019

Jens Werbrouck - interview


ベースで加入したGOLDEN BULLETから引き続きSKIN CRAWLERで活動する一方、自身のMURDER INTENTIONSやE.B.D.B.、そして新たにSLAVESTATEを結成したJens Werbrouck。バンドに加えレーベル業も営む彼のインタビューを取ることができた。H8000 hardcoreについてはもちろん、H8000 death metal/sludge系バンドの話しにも及ぶ内容。


photo : E.B.D.B.


PR> まずGOLDEN BULLETにベースで加入した時期とその経緯を教えて。
Jens> GOLDEN BULLETと俺がほかでやっていたMURDER INTENTIONSとは以前から一緒にライブする仲だったんだ。GOLDEN BULLETのベースがバンドに費やす時間がなくなって辞めてしまい、ドラムのJanから誘いを受け2011年に加入したよ。彼にはMURDER INTENTIONSのデモで叩いてもらったこともあったし、両バンドとも2004年の同時期ぐらいにスタートしていて、みんな同じエリアに住んでいるからライブでもよく会っていたんだ。
Janは後のSKIN CRAWLERでもドラムを務め、今はLOW LIFEに在籍しているよ。

PR> GOLDEN BULLETとして、何に影響されたとか思想とかあった?
Jens> ARKANGELやLENGTH OF TIME、KICKBACK、ALL OUT WAR、50 CALIBER、DISEMBODIEDなどの90's metal coreに影響を受けていたよ。それから、もっとmelodic black metalやdeath/thrash metalのバンドに影響されるようになったんだ。BOLT THROWR、SEPULTURA、AT THE GATES、KATATONIA、ENTHRONEDなんかのね。もちろんSKIN CRAWLERに改名してからも変わらないよ。

PR> SKIN CRAWLERはまだ活動しているの?
Jens> 2016年に活動休止することにした。可能な限り続けたかったんだけど、一緒にやっていくことに興味がなくなったんだ。ドラムのJanとギターのKennyはLOW LIFEを始め、ボーカルのThomasは昨年DECONSECRATEに加わったよ。もう一人のギターIvoはアコースティックポップのカバーバンドでプレイしている。俺はMURDER INTENTIONS、SLAVESTATEそしてE.B.D.B.で活動しているよ。


SKIN CRAWLER - "suffocated"


PR> GOLDEN BULLETとMURDER INTENTIONSとではだいぶ音の違いがあるけど、普段聴いている音楽を教えて。
Jens> 最初に買ったアルバムはTHE PRODIGYだった。それからMETALLICAやSEPULTURAとかもっと主流バンドのコピーテープを集め始めたんだ。友達の影響もあり、次第に地元のdeath metalやgrindcore、sludge、black metalのライブに行きだしアンダーグランドなメタルにハマっていったよ。CIRCLE OF DEAD CHILDREN、PIG DESTROYER、LEVIATHAN、CRYPTOPSY、EYEHATEGOD、DEFEATED SANITY、AGORAPHOBIC NOSEBLEED、GODFLESH、初期ISISがフェイバリットバンドだね。
でも時々electronic musicやhip-hop、pop、rock musicなんかを聴いて楽しんでいるよ。


MURDER INTENTIONS - "sluggish"


PR> 新しく始めたsludge系のSLAVESTATEについて、結成の経緯と在籍メンバーを教えて。また、何かリリースの予定はある?
Jens> 2018年の初めにMURDER INTENTIONSのドラムAnthony、ACNE AND THE KIDSのボーカルFrederiekらと結成したんだ。彼らとはずっと前から友達だったからね。結成前の数週間前、KortrijkのThe PitsであったSUMAのライブ後に、彼らのような音楽がやりたいと思って始めた。そしてEYEHATEGODやBLIND TO FAITH、GRIME、FISTULA、IRON MONKEY、GODFLESHなんかに近い現在のスタイルを模索しだしたんだ。
まもなくMURDER INTENTIONSのボーカルThomasがベースで加入したよ。作曲は終えていて今年は1stアルバムをレコーディングできればいいかな。

PR> MURDER INTENTIONS、SLAVESTATEやE.B.D.B.もJensが作曲しているの?
Jens> MURDER INTENTIONSの曲はたいてい俺が作っているよ。guitarproでデモを作ってバンドメンバーに送るんだ。それからみんなでまとめるよ。SLAVESTATEとE.B.D.B.に関してはMURDER INTENTIONSと違って、セッションしながら一緒に作ることが多いかな。


E.B.D.B. - "corpsicles/quel bordel"


PR> BRC30 productionsの立ち上げからレーベルのコンセプトなどを教えて。今後のリリース予定はある?
Jens> BRC30は2018年の初めに始めたんだ。他のレーベルの協力もあって多くのアルバムをリリースしたよ。新しいMURDER INTENTIONSのアルバムをレコーディング中にBRC30 productionsの名前に決めた。いいバンドが必ずしも評価されるわけでもないし、そういったバンドをサポートをしたいと思ったんだ。
MURDER INTENTIONSのアルバムを出した後、GROTTOの"circle of magi"とZer0 れい"midihack"を出したよ。
GROTTOは、元SEVENTH CIRCLEのメンバーがいるトリオのstoner/doomバンド。ビニールはDust & Bones Recordsから出ているよ。またZer0 れいはSebastien Desauvageによるexperimental electronic vaporwave musicで、彼はKortrijkでThe Pitsを経営しているんだ。そしてUS/Swedenのbrutal death grindバンドMISCARRIAGEの"homicidal mania trilogy"、それと2018年の4月に録ったSLAVESTATEのデモだね。
次にアメリカのDOWNWARD SPIRAL。Zane Youngのsludge hardcore punk/metalプロジェクトで、また彼はblack metalバンドELEGIACのメンバーだよ。2019年4月には、初めてビニールでZer0 れいの"black magic"を俺とAt Dusk Records、Sebastienの共同でリリースしたんだ。


photo : MURDER INTENTIONS


PR> H8000エリアには沢山のハードコアバンドがいるけど、現在活動中で特にオススメのバンドは?
Jens> LIARやVITALITYの古いバンドも好きなんだけど、大抵は違ったスタイルのバンドを聴いていたんだ。OUTCASTはフェイバリットバンドの一つだよ。でも彼らがまだ活動しているかはわからないなぁ。メタルとNYスタイルのハードコアを混ぜたすごいクールなサウンドで、今だに1999年の唯一のデモ"baptized in blood"を聴いているんだ。ほとんどのメンバーはWHATEVER IT TAKESに在籍しているよ。
俺らのエリアにはアンダーグランドなクールなバンドがたくさんいる。stoner/sludgeバンドのLOST BARON、GROTTO、HER FAULT。grind/crustバンドだとVERPESTやNAKED APE。Death/blackバンドはNIL MISERANSやTHE CURSE OF MILLHAVENとかだね。
最近GhentにはWIEGEDOODやVONNIS、WITCH TRAIL、GAGGED、SOUL GRIPとかたくさんのバンドが出てきているよ。

PR> 日本の文化やハードコアシーン、バンドについて何か知っていることはある?
Jens> 日本のハードコアバンドはたくさんは知らないけど、いくつかのバンドはもう長いこと聴いているよ。DISCONFORMITYが2000年始めにリリースした数本のデモはフェイバリットだし、
INFERNAL REVULSIONはMURDER INTENTIONSを始めるのにすごく影響があったバンドだね。あとCOFFINSやVISCERA INFESTとかかな。
最近Obliteration Recordsとトレードしたんだ。日本のGATEやSu19b、RETCHとか知らなかったバンドの音源が届くのをすごく楽しみにしているよ。
また、石川忠のサウンドトラックはすごく好きだし、鉄男 The Iron Manという映画は有名だよね。もちろんゴジラも。
日本の文化やシーンについて調べることは興味深い。いつかは訪れたい国だけれど、バンドで行けたらもっといいなぁ。

PR> 忙しいなかインタビューの返答ありがとう。最後に何か言いたいことはある?
Jens> 君のH8000 hardcore sceneのディープな情報はほんと感銘を受けたよ。こういうブログは継続してほしいね。インタビューを通して日本で俺らの音楽が広がることは名誉なことだと思う。この機会に感謝したい。