かつてLAST MAN STANDINGのBen Frazier、SUMTHIN' TO PROVEのMike Ski、Roger Hurlburtが在籍したOUT OF HAND。彼らは1989年から活動していたというからlake effect hardcore sceneにおいて最も古いバンドとして位置づけられる。
1992年、SUMTHIN' TO PROVEが"judgement day 1992"リリース後に解散する一方、シーンにはLAST MAN STANDING、 BREAKIRONといったバンドが残る。
このBREAKIRONは、1993年にhardline vegan straight edgeバンドABNEGATIONを結成するIggy、Paul N、Chris Leonardという顔ぶれで興味深いが、活動経緯に謎が多い。
1994年、ex SUMTHIN' TO PROVEのMike SkiとRoger Hurlburtは、STRIKE THREEにいたScott EmhoffとBob Williamsを誘ってBROTHER'S KEEPERを始動させた。
結成間もない7ep"shadowcast"ではMike Skiがボーカルとベースを兼任していて、Surprise Attack RecordsのオーナーEric Michael Schauffeleがまだ加入する以前の作品だということがわかる。EMSの前任には、後にABNEGATIONやDISCIPLEのメンバーとなるNate Blackがベースで在籍していたようだ。
当初この"shadowcast"は、Lake Effect Recordsからリリースされたものだが、後にConfined Recordsから再発となる。そのZERO TOLERANCEをバックボーンにする90's new school hardcoreは、SNAPCASEやBACKLASHとも双璧をなす内容だった。
翌1995年には、Pin Drop Recordsの4 way"together as one..."、そしてConfined Recordsから"ladder"をリリース。このWe Bite America盤は7ep"shadowcast"の2曲が追加収録されている。
そして、1996年にTrustkill Recordsと契約しリリースされた1st"the continuum"は、lake effect hardcore legendとしての不動の地位とする作品になった。
1997年、オリジナルメンバーのRoger Hurlburt脱退の局面に、後任Chris Bazanが加入し"self-fulfilling prophecy"のリリースに至る。
さらにDISEMBODIED、COMING OF THE MESSIAHとのそれぞれスプリットを挟み、2001年にTrustkill Records/KINGfisherから2nd"fantasy killer"をリリースした。エンジニアにBATTERYのBrian McTernanを迎えた今作は、STRETCH ARMSTRONGのChris McLaneが手掛けたリリックの曲にChris自らが参加と、話題性が高かった作品でもある。
続いてDavil's Head RecordsのSLAYERカバー企画の第2弾、7ep"when angels shed their wings"(w/ ONE KING DOWN)に参加やMISFITSのカバーEPってのもリリースする。
いち時代を築きあげた彼らだが、2003年に惜しまれつつ解散してしまった。
結成間もない7ep"shadowcast"ではMike Skiがボーカルとベースを兼任していて、Surprise Attack RecordsのオーナーEric Michael Schauffeleがまだ加入する以前の作品だということがわかる。EMSの前任には、後にABNEGATIONやDISCIPLEのメンバーとなるNate Blackがベースで在籍していたようだ。
当初この"shadowcast"は、Lake Effect Recordsからリリースされたものだが、後にConfined Recordsから再発となる。そのZERO TOLERANCEをバックボーンにする90's new school hardcoreは、SNAPCASEやBACKLASHとも双璧をなす内容だった。
翌1995年には、Pin Drop Recordsの4 way"together as one..."、そしてConfined Recordsから"ladder"をリリース。このWe Bite America盤は7ep"shadowcast"の2曲が追加収録されている。
そして、1996年にTrustkill Recordsと契約しリリースされた1st"the continuum"は、lake effect hardcore legendとしての不動の地位とする作品になった。
1997年、オリジナルメンバーのRoger Hurlburt脱退の局面に、後任Chris Bazanが加入し"self-fulfilling prophecy"のリリースに至る。
さらにDISEMBODIED、COMING OF THE MESSIAHとのそれぞれスプリットを挟み、2001年にTrustkill Records/KINGfisherから2nd"fantasy killer"をリリースした。エンジニアにBATTERYのBrian McTernanを迎えた今作は、STRETCH ARMSTRONGのChris McLaneが手掛けたリリックの曲にChris自らが参加と、話題性が高かった作品でもある。
続いてDavil's Head RecordsのSLAYERカバー企画の第2弾、7ep"when angels shed their wings"(w/ ONE KING DOWN)に参加やMISFITSのカバーEPってのもリリースする。
いち時代を築きあげた彼らだが、2003年に惜しまれつつ解散してしまった。
BROTHER'S KEEPER - "the continuum"
また同時期には、あまりにもtribal militantなDIGRESSION、christian straight edgeバンドMOTHERSHIPが"obedience"をリリース。
MOTHERSHIPは、後にDISCIPLEを結成するMatt Salusky、Dave Quiggle、Brian OborskiにAdam Salaga(FIGHT OF THE DAY、NEVERFALL)というメンツを知れば、気にならないはずもない。
xDISCIPLEx - "lantern"
MOTHERSHIPは、後にDISCIPLEを結成するMatt Salusky、Dave Quiggle、Brian OborskiにAdam Salaga(FIGHT OF THE DAY、NEVERFALL)というメンツを知れば、気にならないはずもない。
MOTHERSHIP - "narrow path"
xDISCIPLEx - "lantern"
そしてAdam Salagaは、FIGHT OF THE DAYのScott Turk、Andy Berlinらと、1996年に"first demo"と"healed"の2本のデモを出しているNEVERFALLを結成。
SNAPCASE meets STRIFEと称される中後期に比べ、結成当時はもっとearly new school路線をプレイ。
1997年には、Jeff JohnsからJustin Calabreseへボーカルチェンジしていて、Surprise Attack RecordsからリリースされたDISCIPLEとのsplit tape"81forever"は、"healed"を再録、"right through"そしてGoodbellow Recordsのコンピに提供した"bound by silence"が収録されている。
また、Syracuse Hardcore Matineeにも出演したオールスターバンドPRAYER FOR A FALLEN ANGELには、CHOKEHOLD、PATH OF RESISTANCEのメンバーらと共にErieからDave Quiggle、Nate Black、Mike Skiが参加。
一方で、2mc gang styleの純血Erie hardcoreバンドからなるSHOCKWAVEは、結成された1997年にNEVERFALLもリリースしたRitual Recordsからデモをリリースしている。
SHOCKWAVE - "kickback"
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