Thursday, December 26, 2013

SLC hardcore scene - Ⅱ




New Eden Records、Outline Recordsと渡り歩いたVSEバンドCHEREMが結成されたのが2001年。
SEVEN GENERATIONSからCAST FROM EDENにも通じる曲展開で、一筋縄にいかない彼らのbrutal hardcoreには、センスを感じざるを得ない。

現に1st"in the land of the dead"が同レーベルから再発された需要が裏付けになっている。

また、Trevor HaleはTAMERLANE、Billyは78 DAYS AFTER DEATHとしても活動していた

CHEREM - "retribution"



CHEREMよりも若干結成時期が早い78 DAYS AFTER DEATHは、THE DEAD UNKNOWNとのスプリットを出していたことで知られる。

CHEREMのBilly、TAMERLANEのJakeが在籍したことが想像もつかないblack metal/new school styleは、SUNRISE辺りからの影響があるのか。
音源は、コンピのほかに単独も出していたようで、解散後PUSHING UP DAISIESのシンガーを迎えてリユニオンした時期もあったらしい。

このPUDはキーボードのメンバーがいるprogressive hardcoreバンドで、ANIMA NERAのドラムKelly Primeも在籍している。

ちなみにANIMA NERAは、THE YEAR OF OUR LORD、AT THE GATE路線のScandinavian black/melo-death metal style。地元のStereo Recordsから2002年にself titleを出している。


TAMERLANE - "the heavy one"
 





 
V/A "from the mean streets"に参加していたBRING IT DOWNは、Seventh Dagger系のbeatdown hardcoreでxAFBx、FOREVER TRUEライク。
量産タイプの型にハマらないのは、grudge cityだけに質の高さは実証されたようなもの。


 
 
 
2007年にデモを出していたREFLECTは、90's new schoolリバイバルに乗っかったバンドの一つで、ABHINANDAやMEAN SEASONからの影響が色濃い初期サウンド。

2009年のラストギグでは108のカバーを演っていて、クリシュナだったかはわからないけど、そう言われればそのように聴こえてこなくもない。


REFLECT - "denial"



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