New Eden Records、Outline Recordsと渡り歩いたVSEバンドCHEREMが結成されたのが2001年。
SEVEN GENERATIONSからCAST FROM EDENにも通じる曲展開で、一筋縄にいかない彼らのbrutal hardcoreには、センスを感じざるを得ない。
現に1st"in the land of the dead"が同レーベルから再発された需要が裏付けになっている。
また、Trevor HaleはTAMERLANE、Billyは78 DAYS AFTER DEATHとしても活動していた。
CHEREM - "retribution"
CHEREMよりも若干結成時期が早い78 DAYS AFTER DEATHは、THE DEAD UNKNOWNとのスプリットを出していたことで知られる。
CHEREMのBilly、TAMERLANEのJakeが在籍したことが想像もつかないblack metal/new school styleは、SUNRISE辺りからの影響があるのか。
音源は、コンピのほかに単独も出していたようで、解散後PUSHING UP DAISIESのシンガーを迎えてリユニオンした時期もあったらしい。
このPUDはキーボードのメンバーがいるprogressive hardcoreバンドで、ANIMA NERAのドラムKelly Primeも在籍している。
このPUDはキーボードのメンバーがいるprogressive hardcoreバンドで、ANIMA NERAのドラムKelly Primeも在籍している。
ちなみにANIMA NERAは、THE YEAR OF OUR LORD、AT THE GATE路線のScandinavian black/melo-death metal style。地元のStereo Recordsから2002年にself titleを出している。
V/A "from the mean streets"に参加していたBRING IT DOWNは、Seventh Dagger系のbeatdown hardcoreでxAFBx、FOREVER TRUEライク。
量産タイプの型にハマらないのは、grudge cityだけに質の高さは実証されたようなもの。
2007年にデモを出していたREFLECTは、90's new schoolリバイバルに乗っかったバンドの一つで、ABHINANDAやMEAN SEASONからの影響が色濃い初期サウンド。
2009年のラストギグでは108のカバーを演っていて、クリシュナだったかはわからないけど、そう言われればそのように聴こえてこなくもない。
REFLECT - "denial"