Sunday, March 14, 2010
Upstate New York hardcore - Ⅱ (315 HC - 1)
early-middle 90's Syracuse hardcore sceneの中核にいたShane Durgee。
そのレジェンドたる所以は、OVERSIGHTのメンバーでありながら、EARTH CRISISのバック隊を従えたFRAMEWORKを結成したほか、彼が在籍したバンドの多さだが、なにしろ各バンドの活動期間が極端に短い。
FRAMEWORKも、ExCが'92年に7ep"all out war"を出した頃には解散というから、1年ぐらいしかやっていないことになる。
しかしわずかな活動期間で、単独7epの"justice coming"と"gate keeper"が出ているほか、"the spirit of solitude"や"realization"などのコンピに参加。これらの音源に数曲加えた"never again"が、後にLifeforce Recordsからリリースされている。
さらにGATEKEEPER、STEDDING、SAMSARAを転々とし、PATH OF RESISTANCEではベースを担当。
そしてShaneの直近バンドは、THE FARTHEST MANになる。他のメンバーにはANOTHER VICTIMのTony Tornabene、EARTH CRISISのErick Edwardsが在籍していて、この2人は以前CROSS SECTIONで一緒にプレイしていた間柄だった。
ここでも往年のSyracuseのイメージに反する、決してメタリックにならない一貫したメロディック、かつスポークン気味なShaneの歌い回しはブレない。
ちなみに、THE FARTHEST MANとスプリットを出していたETERNAL YOUTHは、ex CONTEMPTのボーカルBradがドラムを務めていて、HALFMASTライクなサウンド。
またShane自身、Reflection Recordsを運営し、GREEN RAGEやFRAMEWORK等をリリースしていた。
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