1994年、OntarioのLondonにて結成されたSHOULDERは、MORNING AGAIN("martyr"を収録)とのスプリットを出していたことで知られている。
CTW recordsに属していたバンドで、ギターのBryan Webbは、AS WE SPEAKとの掛け持ちで活動していた時期も一時あった。
AWS解散後には、Paul BrightがSHOULDERに加入していたりと音楽性だけでなく密接な間柄だったことが推察できる。
EMPATHYやENDPOINT、CROSS SECTIONこの辺りの90's emotional new schoolが好きなら、この地は重要なエリアだったはず。
また、Paulは後のRhythm of Sickness RecordsであるWinter Recordsを運営していて、FIELDTREEやAWSのスプリット(w/ IGNORANCE NEVER SETTLES)等をリリース。
ちょっと紛らわしいが、ZYONや6TH AVENUE、DEADLOCKらが在籍したWinter Recordingsとは別物なので注意。
そして、前回触れたIN THIS DEFIANCE(STRIFEのアルバムタイトルからとったと思われる)は、Seventh Dagger Recordsからdemo 2005がリイシューされていたライクTO THIS DAY、xAFBxのSxEバンド。
2005年に結成されているが、A TASTE FOR BLOODを脱退したFudd Bokhariが加入したことで本格的に始動。REPRESENTやLIFERUINERらとのツアー経験も持つ。
しかし、Matt BouchardとRyan StompeauがxTOTAL KNOCK OUTxというバンドを始めた辺りでxITDxは解散。