Maltonにて結成されたDIRGEは、ex CREEDのメンバー等で1994年から始動していたmid 90's metallic hardcoreバンド。"hazing rituals"やGRIFTとのスプリットからもわかるように、この時代を考えるとかなりメタル指数は高め。
1997年いくらかのメンバーチェンジをへ、Domenic Romeo、Jason Kehoe、Fawad "Fudd" Bokhariを中心にDAY OF MOURNINGを新たに結成、Upheaval Recordsから"reborn as the enemy"をリリース。
このジャケはDarkiconがデザインを手掛け、ゲストヴォーカルには以前Domenicが在籍していた、power violence hardcoreバンドxCOALITION AGAINST SHANExのMessiah Mが参加と話題性も多い。
またRED SKYやCLENCHED FISTとのスプリットのリリース元、13th Day Recordingsは、Domenic自身が運営していたレーベルでもあった。
DIRGE〜DOMのFuddが中心となって、同じくex DOMのBilly Foss、RISE OVER RUNのJay Tomlinsonらで構成されたA TASTE FOR BLOOD。
DISEMBODIEDやBLOODLETライクのholy terror系が好きなら抑えておきたい。
DAY OF MOURNING - "enemy of angels"
DIRGE〜DOMのFuddが中心となって、同じくex DOMのBilly Foss、RISE OVER RUNのJay Tomlinsonらで構成されたA TASTE FOR BLOOD。
2003年に結成されたmosh coreバンドだが、活動時期は極めて短く、1年半そこそこでFuddが脱退しバンドは解散。
自主で出したmcd"self-titled"で、COLD AS LIFEの"little from the world"のカバーを収録している通り彼らからの影響大で、OUT TO WINやMERAUDERにも近い印象。
またFuddは、IN THIS DEFIANCEへ後に加入するが、London拠点なので次回に回そうと思う。
A TASTE FOR BLOOD - "let it die"
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