リユニオンで若い世代にも支持層を広げたTRIALは、1995年に結成され、あのInside Front compilationに参加していたpolitical straight edgeバンド。
そのコンピやデモの初期音源こそ、A CHORUS OF DISAPPROVALやNO ESCAPEなんかの影響が強かった気がするが、徐々にメタリック化が進み、うまく時代背景に順応、彼ら独自のmid 90's new schoolを見出している。
その証にEqual Vision Recordsリリースの"are these our lives"は、ライクSTRIFEと言われ、多くのフォロワーを産出。
昔HAFE LIFEの"trial"っていう曲があったけど、彼らも影響を受けていたのかもしれない。
また、ボーカルのGreg Bennickは、TO KILLの"the flight of the locust" でコーラスとしても参加していた。
昔HAFE LIFEの"trial"っていう曲があったけど、彼らも影響を受けていたのかもしれない。
また、ボーカルのGreg Bennickは、TO KILLの"the flight of the locust" でコーラスとしても参加していた。
TRIAL - "intro/reflections"
HIMSAのボーカリストとして知られるex UNDERTOWのJohn Pettiboneだが、1998年結成から初期にかけて、Christian Schmittが務めていたのは意外と知られていない。
実際Johnは2000年の加入。またメンツ的に、TRIALのEJ BastienやHARKONENのAaron Edgeがいた時期があったりして興味深い。
Revelation Records〜Century Mediaへと出世につれ、chaotic new schoolを消化したmetalcoreサウンドへ移行、数々のビックフェスにも出演していたが、2008年に解散。
HIMSA - "cherum"
ex TRIALのGregと2005年解散前に在籍していたEJ Bastien、Alexei Rodriguez、そしてSTRAIN、BY A THREADのメンバーだったSean Landeという編成で、BETWEEN EARTH AND SKYが結成される。
Greg然り音的にも特に変化は無く、TRIALが一時的に再結成した延長線にあるサウンド。
Refuse RecordsのCD盤"of roots and wings"には、インタビューやコンピ"power of ten"に収録されていた曲がボーナストラックとして追加されている。
BETWEEN EARTH AND SKY - "the wounds never have to win"
ex CHAMPION、TRIALのTimm McIntoshと、Alliance Traxから3wayを出していたSINKING SHIPSのRoger Kilburnが在籍するWAIT IN VAIN。
Timmはギターからボーカルへパートチェンジしているが、バックグラウンドはブレてないのがわかる。
音の方は想像通り、Catalyst RecordsでレーベルメイトだったANCHOR、そしてGREAT REVERSALSの現行系classic new schoolにシアトル特有のmodern old schoolをブレンドした感じ。
WAIT IN VAIN
CHAMPION - "the last show"
SINKING SHIPS - "ghost story"
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