Thursday, August 6, 2020

North Carolina hardcore scene - 3





DOWN IN ITのギターも在籍するINVOKEが、"demonstration"を出したのは2015年。
その後Plead Your Case Recordsと契約し、2016年に7ep"undying agony"をリリースした。SHATTERED REALMやLIFELESS、SICKER THAN MOSTテイストのbrutal beatdown hardcoreは、この地では比較的希少ともいえる存在になると思う。

彼らの実力が認められるのは早く、FYA fest 4やMidwest Blood festの出演を果たし、シーンの行く末を担う主導者に十分成り得る逸材にすら感じる。

前年に引き続きMidwest Blood festの出演を経て、自主で"no law beyond"をリリース。7月にはONE KING DOWNをヘッドライナーに迎えたThis Is Hardcore fest 2018の2日目に出演、さらに12月にMAGNITUDEとのツアーを周るなど積極的にライブをこなしていった。

そして待たれていた音源が、2019年にMH CHAOSとのスプリットという形でArduous Path Recordsからリリースされた。その後はライブ活動をしつつもJared Register、Heath LogiovinoとChris Dodson は、New York style hardcoreのMUST BE NICEとして活動を始めている。


INVOKE - "July 28, 2018"






SUBSTANCEのギターMatt Kalbaughが、ソロプロジェクトとして始動させたSEARCH FOR PURPOSEは、2016年にドラムのConnor McAuliffeとレコーディングに入りデモをリリースした。これは後の"sanctuary/dreaming"含め、compilation 7ep"more than us..."としてUgly and Proud Recordsから流通されることになる。

emotionalでmelodicな要素の強い90's influenced straight edge hardcoreは、メンバーの2人が共に在籍するMAGNITUDEと比較しても、一線を画した方向性を提示しているのは明確で、EMPATHYをはじめENCOUNTERやFLAGMAN、現行のバンドだとONE STEP CLOSER、FIRM STANDING LAW辺りにニュアンスが近い。

前述のようにプロジェクトとして動き出したSEARCH FOR PURPOSEだが、MAGNITUDEのメンバーをサポートにライブを行なうようになる。そして2018年、Plead Your Case Records/Exact Change Recordsから"eternal emotion"をリリースした。
FYA fest 6の出演でもその存在を示し、現行シーンに欠かすことはできない地位を築いている。

2020年にはVictory Records御三家とのCalifornia takeoverに出演し、さらにSound and Fury festival 2020の出演も決まっていたがコロナ禍で中止になってしまった。

またMatt KalbaughとCameron JoplinはECOSTRIKEのメンバーとして、flexi盤"another promise"からそれぞれギター、ドラムで加入。一時的なものだと思われたが、彼らの最新作"a truth still we believe"でもクレジットされていて、今後も州を跨いで活動していくようだ。


SEARCH FOR PURPOSE - "live at FYA fest 2019"
 





ドラムのConnor McAuliffeがエンジニアを務めた7ep"era of attrition"を、2017年にPlead Your Case RecordsからリリースしたMAGNITUDE
STRAINやTRIALの影響下にある90's metallic hardcoreは、まさに当時のNew Age RecordsやVictory Recordsのバンドに近い印象を受ける。

ECOSTRIKEとのsummer tour '18のツアーファイナルでEARTH CRISISと共演、Back To School Jam 2018ではBURIED ALIVEやINDECISIONらとも共演を果たし、新旧世代が共存する可能性を見いだした。この頃セカンドギターが、Joey FletcherからPaul Vuksanovichへとメンバーチェンジし、翌2019年にはFYA fest 6の出演を経て、1st"to whatever fateful end"をTriple-B Recordsからリリースした。すでにPOINT OF CONTACTとのEast Coast tour 2019、This Is Hardcore fest 2019、ECOSTRIKE/ENVISIONとSummer tour 2019も決まっていて、これ以上にないタイミングでのプレスとなった。

前年に引き続きTampaで行われたFYA fest 7に出演し現在に至る。


MAGNITUDE - "live at The Foundry Concert Club"
 


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