前述した、PAIN RUNS DEEPのBartek Plucinskiが在籍するDEATHMATCH。
名門Alkatrazでレコーディングされた"death around me"では、メタルになり過ぎないevil deathcoreの方向性を示す。
一聴してわかるように、British vegan metalの印象の強い"domain"時のABOVE ALLタイプ。
後述するCOUNTERWEIGHTのベーシストがボーカルを務めたDEATH WARRANTもその体に近いだろうか。
'95年結成以降、第一線でPolish HCシーンを牽引した彼らの初音源は"fire walk with me"。
これは、UNCONSENT、HER GRAY EARTHなどもリリースしていたVegun Recordsからのリリースで、メンバーのAdam Stepienが立ち上げたレーベル。後のSanctuary Recordsとして知られている。
当時こそLASH OUTにも影響されたmilitant VSEスタイルだが、作品ごとにSwedish melo-death色を増す一方で、ENTOMBEDからの影響もちらほら。
このスタイルを追求するとBHIMALになるのはわからなくもない。
SUNRISE - "born free die free"
BHIMAL - "true identity"
BHIMAL - "true identity"
最後にCOUNTERWEIGHT。SUNRISE結成直後に派生したVSEバンドで、音源はデモ"sculptured in blood"がVegun Recordsから、Danielが加入した"the flames of victory"はSanctuaryからそれぞれリリース。
プロジェクトバンドとは信じがたい。
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