Sunday, November 10, 2013

SLC hardcore scene - Ⅰ


Utah州、Salt Lake City初のSxEバンドとしてINSIGHTが1988年に結成されたのを根源とし、SLC hardcore sceneの構築が始まった。
この地は、Life Sentence Recordsが拠点を置いていたこともあり、一先ず今回はその周辺の90年代中後期にスポットをあてようと思う。


Taylor WilliamsZach Cloughが在籍したPATHWAYを前身とするLIFELESSが1995年に結成される。
EXCESSIVE FORCEをさらにメタリック化させ、TRIALやEIGHTEEN VISIONSとも親交があり、初期Life Sentence Recordsの中でも彼らの7epはなかなか手に入りにくかった記憶がある。


LIFELESS - "last show 1996"






このLIFELESSとほぼ同時期に始動したVSEバンドCLEARは、初期Tooth&Nail RecordsのFOCUSED、OVERCOME周辺に影響を受けたと思われるchristian new school。

Stillborn Recordsからフルレングス"deeper than blood"をリリースしていたことでも知られているか。

メンバーのDave Andersonは後々TRIPHAMMERJUNTAへと渡り歩き、2000年にはMick MorrisがEIGHTEEN VISIONSに加入。

これを機としてバンドは解散。彼はオレンジカウンティに移り住み、BLEEDING THROUGHにも在籍していたが、先日訃報の知らせが…。


CLEAR - "fire walk with me (live in Boston) 1997"


TRIPHAMMER - "live at Classic Skating in Sandy, Utah 1997"



CLEARらと活動していたtraditional new schoolバンドCLIMBは、2ndフルレングス"reborn"をLife Sentence Recordsから出す予定でいた。

しかし、1998年に解散したことによってお蔵入りになってしまう。よくある話しではあるけど、"live in the now"がCONTEMPTぽくて、個人的にかなりハマっただけに残念。

その後、Justin TuftとMark Lettigは、CLEARのDave Anderson、Thai Le (ex WATERFRONT)THE LAZARUS PROJECT結成している。

'99 demoの4曲含む"there is no cure..."をリリースしていたオールスターchaotic 90's metalcoreバンドとして人気を博したが、短命だったようだ。ffo TURMOIL、COALESCE。



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