90年代後半、Chad Johnsonによって設立された、Takehold Recordsの所在するAL州で結成されたWITHSTAND FTHCが、レーベルのファーストリリースになる。この"the war within"の内容がかなりいい。
OVERCOME、TENSION、HOLDSTRONGライクのmid 90's new schoolで、スケーターあがりのオーバーサイズ具合がまた当時を象徴するスタイルでもあった。
一旦は休止状態に陥りながらも、世間の支持も根強く、Matt Foxの誘いでIndianola Recordsから、Dave Quiggleがカバーアートを手掛ける"a breath between battles"で復活。
でも長くは続かなかったようだ。
それから一転、経歴を刻むごとにエモーショナル値が増していき、Tooth & Nail RecordsからRoadrunnerへと籍を移し、この手の中で最も実績を持つバンドとして数えられるようになった。
UNDEROATH - "cries of the past"
FL州といえば、STRONGARMやSHAI HULUDら挙げればキリがない数のnew schoolバンドがいるが、その後継バンドとして、重責を担い1996年に結成されたSLEEPING BY THE RIVERSIDE。7epとスプリットだけで、emotional new schoolの台頭として認知されるまでの地位を築いた彼ら。
しかし、limited 150の7epジャケ紙が、FABLEの使い回しなのがちょっと切ない。
一旦は休止状態に陥りながらも、世間の支持も根強く、Matt Foxの誘いでIndianola Recordsから、Dave Quiggleがカバーアートを手掛ける"a breath between battles"で復活。
でも長くは続かなかったようだ。
ちなみにMatt Clarkは、解散後UNDEROATHに加入していた時期もある。
また、東京のSWARDとのスプリットをForeland RecordsとTakehold Recordsが共同でリリース。SLEEPING BY THE RIVERSIDEは名曲揃いで間違いはないが、すべて既存曲の収録になる。
一方のSWARDは、GRADEやIN DYING DAYSに通じるdramatic new schoolをプレイしていた。
また、東京のSWARDとのスプリットをForeland RecordsとTakehold Recordsが共同でリリース。SLEEPING BY THE RIVERSIDEは名曲揃いで間違いはないが、すべて既存曲の収録になる。
一方のSWARDは、GRADEやIN DYING DAYSに通じるdramatic new schoolをプレイしていた。
SLEEPING BY THE RIVERSIDE - "something to say"
Blank RecordsからSkaught Productionsがグラフィックデザインを担当した、SET APARTとCHALICEのスプリットマテリアル。
両バンドともFL州出身で、BRETHRENやABNEGATIONにも似たtraditional new schoolを基盤とし、CHALICEは単独"deathmask grin"へと躍進を遂げる。
その後、CHALICEのAlはCARRY THE DEADへの移行を機に、ギターからボーカルへとパートチェンジ。
一般的に、SLEEPING BY THE RIVERSIDEとスプリットを出していたバンドというぐらいの認識ぐらいしかないのだろうが、RESSURECTIONとPREVAILの中間的サウンドに、90年代初期スタイルのスポークンやデスボイスの使い分けが、なんとも独特の空気感を醸し出している。
その後、CHALICEのAlはCARRY THE DEADへの移行を機に、ギターからボーカルへとパートチェンジ。
一般的に、SLEEPING BY THE RIVERSIDEとスプリットを出していたバンドというぐらいの認識ぐらいしかないのだろうが、RESSURECTIONとPREVAILの中間的サウンドに、90年代初期スタイルのスポークンやデスボイスの使い分けが、なんとも独特の空気感を醸し出している。
これもSkaught Productions繋がりだが、初期SBTRのメンバーであったScott NunnとMike Curryが始めたYETI。
CHALICE、CARRY THE DEADと渡り歩いたAlも在籍する重要なバンドに違いはないが、バンドの存在すら知られていないのが実情か。
サウンドは、symphonic/melo death metalとでもいうか、EDGE OF SANITYやMY DYING BRIDEにも影響を受けているようだが、Florida death metalをバックボーンにしているように感じる。
FL州のTampa出身。1997年結成当初のUNDEROATHは、melo death/black metalをルーツにしているのは明らかで、PRAYER FOR CLEANSINGともタメ張れると思う。
Takehold Recordsに見い出され、2作目の"cries of the past"からキーボード奏者Christopher Allen Dudleyが加入。
Takehold Recordsに見い出され、2作目の"cries of the past"からキーボード奏者Christopher Allen Dudleyが加入。
それから一転、経歴を刻むごとにエモーショナル値が増していき、Tooth & Nail RecordsからRoadrunnerへと籍を移し、この手の中で最も実績を持つバンドとして数えられるようになった。
2010年には、NORMA JEANのDaniel Davisonが加入する一方で、NJにDanielの後任としてex SPITFIREのChris Rainesが加わっている。
UNDEROATH - "cries of the past"
UKのHousehold Name Recordsから"if it's too cute set it on fire"が再発されたのは意外だったNOT WAVING BUT DROWNING。
1998年のデモ"this unforgettable fear of being left behind has won"リリース時からのchaotic new schoolは変わらずで、初期CAVE INやTHIS DAY FORWARDライク。
BOYWUNDERとスプリットを出していたバンドとしても知られているか。
1998年のデモ"this unforgettable fear of being left behind has won"リリース時からのchaotic new schoolは変わらずで、初期CAVE INやTHIS DAY FORWARDライク。
BOYWUNDERとスプリットを出していたバンドとしても知られているか。
LIVING SACRIFICEのBruce Fitzhughプロデュースによって、リリースされた"regeneration of self"がNARCISSUS、FOCAL POINTとも比較できるFEW LEFT STANDINGは、TN州Memphis出身。
往年のspirit-filled hardcoreを継承したサウンドではあるけど、Takehold Records柄でもなく、異彩を放っていた存在。
往年のspirit-filled hardcoreを継承したサウンドではあるけど、Takehold Records柄でもなく、異彩を放っていた存在。
FEW LEFT STANDING- "fruitless"
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