Monday, August 1, 2011

Militant Records


early-mid 90’s、new school史上3本の指に入ると言われるコンピ、"stones to the mark a fire"をリリースしたことで知られるMilitant Records。

これはUprisingから"ceremony of fire"として再発ということになるが、メンツが半分ぐらい違う。
CDとLPでもちょっと違った気がするが。



 
Syracuse hardline band、GATEKEEPERのセルフリリースした"94 demo"を、Militant Recordsがリマスターしている。おそらくEMSのCoregasmで挙げられているのがそうだと思うが、そっちの方が全然数も少ない。

そもそも、Justin O’HareからShane Durgeeへボーカルチェンジを機に、GREEN RAGEは事実上解散、GATEKEEPERとして活動を始めたことになる。
しかも、デモ収録曲の"the flames of salvation"と"vigilante"は、GREEN RAGE時代に書かれた曲のようだ。
GREEN RAGE節を引き継ぐhardlineっぷりは変わらずで、"one million incisions"のイントロなんて危険すぎる。
 
実際は、ほんの数ヵ月しか存在しなかったようなのだが、異常なメンツをみれば伝説と言われる所以が理解できるはず。
 
後期GREEN RAGEのMatt Bullardの後任として、Corey Ryan (INFUSION / BLOOD RUNS BLACK)、EARTH CRISISのサポートギターを始めたKris Wiechmanの代わりには、BONEJACKのSteve Diangeloが加入。彼とPete Spielmanは、CROSS SECTIONを結成している。


ABNEGATION - "Cleveland 1996"

 

"until darkness"リリース後、Lifeforceと契約と噂されていたIndianaのWARCRY
結局、"system under anguish"はPrecedentからリリースとなるが、後にStraight Edge Revenge Recordsが再発。like ENCOUNTER、OUTSPOKEN。
 
BLOODRUSTとも活動していた、BLOOD OF JUDASの'96デモテープにして唯一の音源。
これが、あまりにもearly EARTH CRISIS過ぎる。
SEVINのボーカルが在籍したってのは有名だが、CLUBBER LANGのCooperもベースで一時期いたようだ。HER GREY EARTHとも同世代で、mid 90's NJ vegan SxE sceneは充実していた。


SEVIN - "heaven's deception"
 
 
 
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