Thursday, January 2, 2014

Ontario hardcore scene - 1 (Hamilton~Burlington)


 
 

Canadian hardcoreシーンの核となってきたOntario。90年代初頭からシーンを牽引し、彼ら無しではその後の発展は考えられないCHOKEHOLDの存在がある。
1990年Hamiltonにて結成、VSEバンドでありながらプロチョイスでもあった一面を持ち、90年代中期には、EARTH CRISISと双璧を成す時代を築きあげた。

ボーカルのChris Loganは、Structure Recordsを運営していて、BURST OF SILENCEのデモやSLUGFESTの7epをリリース。このレーベルは、後のGoodfellow Recordsへと引き継がれることになる。

1996年解散後、彼はex CHOKEHOLDのMatt BeckmanとJosh Fletcherを誘いSEVENTY EIGHT DAYSを始めている。ベースにはGRADEのMatt Jonesにサポートしてもらっていたようだ。


CHOKEHOLD - "live at More Than Music Fest in Columbus, OH in June of 1995"


SEVENTY EIGHT DAYS - "empty frame"



Chris Loganが加入してたり、CHOKEHOLDと同郷でかなりブラザーフッドなBURST OF SILENCE
鉄板のWatchmen StudiosとDoug Whiteという組み合わせで出した"thicker than blood"は、LockportやBuffaloのバンドに近い印象を当時受けた記憶がある。 実際にその周辺でもよくライブしていたようで、地理的にも近い。


また彼らのフルレングスは、結局世に出ることはなかったが、あのMarch Through Recordsからリリースする予定でレコーディングも既に済ませていたという。


BURST OF SILENCE - "a new hope hardcore fest 94"


  
当時IGNORANCE NEVER SETTLESで、スプリット(w/ MARK OF THE DEVIL)のドラムを叩いていたBrendan Munnが、1997年にAVARICEを結成。
間もなくINSのRJ Larenteを誘い加入させ、自身のRedstar Recordsよりスプリット(w/CONFINE)をリリースする。

DEADGUYにも似たchaotic new schoolを確立させつつあったが、メンバーが安定せずコンピ"the sound and fury"で歌っていたのは、COUNTDOWN TO OBLIVIONのChris Colohan。

その後、ドイツのAlveran Recordsと契約し、DAMON'S JADED PASSIONとスプリットを出している。



Burlington出身のGRADEは、後にスプリットlpを出しているINCISIONを前身としたバンドで、1994年の始動となる。
like EMPATHY、TEMPERANCEのemotional new schoolは、この手の先駆けとなっていてカナダの国宝とも言われたほど。

"headfirst, straight to hell"リリース後、来日もしていて新宿ロフトに見に行ったのはもう12年以上前になるのか。


  

またMatt Jonesは2004年、CONFINEのSparkie ClarkeとTO THE LIONSを結成し、Goodfellow Recordsから"baptism of fire"を出している。


GRADE - "live 11/4/95  wilkes university,PA "
    


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