初期SPIRIT OF YOUTHでボーカルだったJan Maelfaitがベースで、Hansがギターとして在籍したBLINDFOLDは1991年に結成される。
ONWARDのツアーサポートやSobermind RecordsからNJのENCOUNTERとスプリットを出していたことでも知られ、1997年の解散まで確固としたemotional new schoolは、ユーロ圏内にとどまらない支持層を広げていた。
Conquer The World RecordsのレーベルメイトEMPATHYはもちろん、LINCOLNやFOUR WALLS FALLINGランクに値する。
BLINDFOLD - "flowers"
このBLINDFOLDとはまた違ったスタイルでシーンを切り拓いたWHEEL OF PROGRESSは、この先のedge metalの原型となったってくらい当時は斬新な音だったと思う。
メンバーがDREFTのJosh FuryとUxJx、FEEDING THE FIREのRob Fransenがボーカル、Hansがドラムという華やかなラインナップな反面、あまりバンドの存在すら知られていないのが実情。
しかし、唯一の音源"it's alive"は、H8000史を左右したともいえる貴重な音源であることに違いはない。
以前にも書いたけど、CATAFALQUEのKris MaesもいたDREFTの音源をいつかは聴いてみたい。
WHEEL OF PROGRESS - "machine"
old school hardcoreとthrash metalの融合を図り、classic hate thousand soundを創り上げたCONGRESSは、1993年にJoshとUxJxが中心となって結成された。
H8000 hardcore sceneを長年引っ張ってきた彼らだが、メンバーが流動的で1999年にはUxJxが脱退。
後任にVez、そしてセカンドギターにSPINELESSのPedro 'Fifi' Fioenが加入再編成され、"stake through the heart"をリリース。前作にあたるMINDSNAREとのスプリットを引継ぐedge metalは、不動の地位を築いた作品で、彼らの代表作にもなっていると思う。
そして"resurrection"をリリースした2004年、INTEGRITYと一緒に来日も果たす。その時、CONGRESSのボーカルTim JultがINTEGRITYでドラムを叩いていたけど、彼が後期LIFECYCLEのドラマーだったことを今更知った...。
ちなみに移住したDwidは今もKortrijk周辺に住んでいるみたい。
ちなみに移住したDwidは今もKortrijk周辺に住んでいるみたい。
CONGRESS - "reunion show at Ieperfest 2012"
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