5th day (Aug 31, 2014 at Koln,Germany)
まだ陽も昇らない早朝、H8000 townを名残り惜しく散歩。小さな街だけど、不自由なく暮らせるいい所だと思う。Kortrijkに着いて、最初に見たのがこのStadsschouwburgというシアターだった。
Stadsschouwburg
Kortrijkを出てBrusselsで乗り換え、Kolnへ。ドイツ入り。
小雨が降る中、とりあえず駅を出ると、すぐ隣りにCologne Cathedral(ケルン大聖堂)があった。あまりにも不意打ちで、言葉が出ないというか荘厳すぎて圧倒された。
Koln Hbf(ケルン中央駅)の外装は意外に近代的。
Koln Hbf
Cologne Cathedral
...とにかくデカい。ゴシック様式で最大ってだけある。デカいだけあって、四方でそれぞれ違う佇まいを持っているのも特徴だと思う。
この日はミサ中で、一部見学に規制があったけど、規模そして荘厳な雰囲気は十分味わえた。
ほど近いRhein(ライン川)に架かるHohenzollern Bridge(ホーエンツォレルン橋)付近を、爆音でパーティーしているクルーズ客船を横目に、一際目を引いたGross St. Martin(聖マルティン教会)へ。
Hohenzollern Bridge
Gross St. Martin
この辺りは、ローマ遺跡が数多く残っていて、この下水道の遺跡もその一つ。看板には、SYSTEM OF A DOWNの落書きが...。採掘現場っぽい所もあった。
SYSTEM OF A DOWN - "aerials"
夕食は、Cologne Cathedral近くにあったレストランで、パスタとビールを食す。何回店員を呼んでも来ないし、メニューは何書いてあるか分からないし...。ドイツでの食事には苦労した。
6th day (Sept 1, 2014 at Hameln-Bremen,Germany)
朝のCologne Cathedralは、尖塔が霧がかっててまた違う装いだった。
Koln HbfからHannover Hbf乗り換えでHameln、Bremenとメルヘン街道に乗っかってみる。 Hamelnは、"笛吹き男"の街。 駅にはコインロッカーもなく、石畳の上をスーツケースを引いて、旧市街まで20分ぐらい歩かされた。
Bahnhof Hameln
Hamelnの街は、円い形をしているんだけど、中央付近にあるAm Markt(アム・マルクト広場)を目指す。笛を吹く男の像、ネズミをモチーフにしたものが各所にあったけど、脱水症の後遺症で体調が悪くて、とてもメルヘンな気分にはなれない。
Am Marktに出ると、Marktkirche St. Nicolai(マルクト教会聖ニコライ)がお目見え。手前のHochzeitshaus(結婚式の家)では、ちょうど仕掛け時計の上演が始まった。 どこにでもある切妻のルネサンス様式の建物だった。
Marktkirche St. Nicolai & Hochzeitshaus
大聖堂に行く気力もなく、駅に戻り次は"ブレーメンの楽器隊"の街Bremenに向かう。
Bremen Hbf (駅表記は中央駅を意味するHauptbahnhofのみ)に19:40着。
駅を出てすぐ右には謎の鳥居、前にはトラムとバスのターミナルがある。横断歩道がないのでとろとろ歩いているとひかれる。
Bremen Hbf
移動で疲れたからちょっと駅前をふらつき終了。観光は明日にする。今日からBremenに2泊予定。