4th day (Aug 30, 2014 at Kortrijk,Belgium)
午前中はAntwerpからEdwardと約束していた14時にGoodlife Recordingsへ向かうべく、Kortrijkへの移動の時間に費やす。
ちょっと余談になるけど、こっちの駅には改札が無い。切符を買って、電車の中で車掌さんが確認にくる仕組み。ちなみに、フランスにはあったけどドイツもなかった。
H8000 townに到着。
Station Kortrijk
Kortrijk駅からGoodlifeまで、徒歩10分圏内を30分以上かけての到着となってしまった。この日は土曜日、ほんとは週末休みなのに好意で開けてくれたのには感謝。
入口付近のみ店舗だそうだが、奥の倉庫や2Fの事務所、彼のコレクションまで見せてもらった。ちょっと買い物もした。
いろいろ物色しているとNicolas Decleveという人物が入ってきた。
偶然にも、昨日AntwerpTrixでPAをしていたエンジニアで、SIX FT DITCHの"a taste for killing"をマスタリングしたって言っていた。limited 100には、限定ジャケットカバーがつく。
SIX FT DITCH - "we come strapped"
2人は、いろいろ日本のバンドも結構知っててGISMやSAND、WIZ OWN BLISSとか好きらしい。 そして、彼らが観光に連れてってくれるらしいので付いていった。
at Goodlife Recordings(w Edward,Nicolas)
ここからは観光。
まず、目に留まったのがSint-Maartenskerk(聖マーチン教会)。周りに建物が近接しているので、鐘楼を撮ろうとすると、たぶんこの角度しかない。残念ながら、18時回ってたので中には入れなかった。
Sint-Maartenskerk
閑静な住宅街に出た。白い壁が印象的なBegijnhof St Elisabeth(ベギン会修道院)。
日本に帰って調べてみると、ベギン会は、戦争で夫を失った未亡人や未婚女性の生活保障のために設立されたらしい。しかもここは世界遺産!!!
現在は一般人も住めるらしく、空部屋には広告も出ていた。
そして、Onze-Lieve-Vrouwekerk(聖母教会)が見えてきた。中には、多くの絵画もあるらしいが入れず...。
Begijnhof St Elisabeth
Onze-Lieve-Vrouwekerk
Leie(レイエ川)に架かる橋のたもとに立つBroeltoren(ブローエル塔)。
STABやHEADSHOTなんかのPVにも映っているH8000のシンボル。SPINELESSのジャケでも使われたみたい。
Broeltoren
中央広場(Grote Markt)で、何気に撮ったこのBelfry(鐘楼)も調べたら世界遺産だった。Grote Marktの向かいには市庁舎(Stadhuis)がある。
Belfry
一転、近代的なショッピングストリートへ入る。ほとんどのお店が18時には閉店するらしく、ウィンドーショッピング状態。
次は、STABのギターLouisのタトゥーショップへ連れてってくれるという。
着いて入ろうとしたら、たまたま隣のオープンカフェに他のメンバーがお茶してた。軽く紹介してもらいみんなで店の中へ。 彫師の彼は仕事中だったけど手を止めてくれた。フーディーをくれるというのでシャツは購入した。
w STAB,Edward and Nicolas
One Life One Crewに所属していて、まだ若いし、H8000の次世代を担うバンドだと思う。ドラムのWouterは、PRIDE ZEROにも在籍しているみたい。
この後、彼らはYOUR DEMISE 2004とのポルトガル、スペインを廻るツアーに出かけていった。
STAB - "open your eyes"
店を出て、レコード屋に行ったりふらつく。そして、Edwardが1杯飲むか?って言うから付き合うことにした。
すぐに気づいたんだけど、入口に立ってる人の重鎮オーラは、ex LIARのHansだった。来日した時の話しをしつつ、このメンツで酒を飲める日が来るなんて、いろんな意味で信じがたい。
w Edward,Hans and Nicolas
Hansは、新しいバンドSEX REVOLVERをやっていて、なんでも1時間後に近くでライブするらしいので行くことにした。
ハコは小さいバーで、トイレ行くのも一回ステージに上がらないといけないこじんまりした所だった。
想像はついたけど音は、RAMONESやSEX PISTOLSライクのパンクロック。何曲かはカバーだとわかったけど、もしかしたら全曲カバーだったのかもしれない。
SEX REVOLVER
Hansがステージから、「日本から来たゲスト」的なことを言ってくれたせいか、みんなフレンドリーでビールまでおごって貰った。そういえば、入場料もビール代も一切払ってないけど...。
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