スプリット(w/ HARD TO SWALLOW)以降のカオスティックなイメージが強すぎるせいか、evil deathcoreにUmea hardcoreを散りばめたサウンドを出していたとは、後期の彼らからはとても想像し難いCANVAS。
結成当初、レーベル側が実際に書いたレビューは、mixing CULTURE/MORNING AGAIN with a touch of black metalだった。
ともかくCANVAS といえばSutcliffe兄弟が在籍するバンドで、もともとSure Hand Recordsから"legend of the overfiend"名義でリリースされるはずだった音源に、コンピやデモをプラスさせた"self title"がHousehold Name Recordsから出ている。
デモのレコーディングがJan '97だから、SLAVEARCよりも必然的に古いバンドだってのも興味深い。
ちなみに、HARD TO SWALLOWのGordsは、JOHN HOLMESでもプレイしていて、こっちでもCANVASとスプリットを出している。
ex VENGEANCE OF GAIAのメンバーが再編成を経て、始動させたTHIRTY SECONDS UNTIL ARMAGEDONは、FloridaインフルエンスにKILL THE SLAVEMASTERライクなボーカルが乗るといった、この地では比較的珍しいスタイル。
ex CANVASのKarl Fieldhouseが後々加入したことでも知られるか。
音源はContrition Recordsの"self title"、THE AUTUMN YEARとのsplit等、さらにはこれらをまとめたディスコグラフィー"everything"が、Thirty Days Of Night Recordsからリリースされている。
VENGEANCE OF GAIA - "battlefields / six"
THIRTY SECONDS UNTIL ARMAGEDON - "drone"
デモリリースは2000年になるけど、結成は99年なのでxCANAANxも入れておく。
like ABOVE ALL、ABNEGATIONの厳格SxE life styleを貫いた彼らは、Abstraction Communicationsに属していたらしいが、スプリット(w/ TSUA)及び"gehenna made flesh"とも、Ignitionからのリリースになった。
xCANAANx - "eight day descent"
If you can, upload The Autumn Year / Thirty Seconds Until Armageddon split, please. Thanks in advance!
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