Monday, April 30, 2012

my memories in France - 6


21/April
今日はL'ESPRIT DU CLAN、AS WE BLEEDの2マンを見に行く。
2マンてことで9pmスタートと遅い。5月にはPRIMAL AGE(w ULTRA VOMIT)もここでやるらしい。
ハコがベースのDimitriの近所てことで、Dimitri宅に立ち寄る。SOIA、ExCのdvd鑑賞後会場へ向かった。





知ってはいるけど、正直手は出ない感じだったAWB。ボーカルがKICKBACKっぽくてイケる。記念に音源買っとこうかな。
ライブ後、DimitriとAWBのボーカルのAlanが談笑、なんとなく近づくとAlanがCD"hail the sick ones"を差し出してきた。「いや、最後に買うつもりなんだ」って言ったんだけど、ギフトだって。2人は友達でDimitriが俺のことを話してくれたんだろう。




AS WE BLEED - "don't fear the song of  a living-dead"






ツインボーカルのL'ESPRIT DU CLAN。こっち来てよく聞く名前だし楽しみにしてた。結成時期はPRIMAL AGEと変わらないぐらいなんだって。ベースはARKANGELだって聞いてたから期待も膨らむ。

フランスには、メタルコアバンドがゴロゴロいたけど、このバンド在りきだと思った。みんなデカいしステージングも圧巻。




L'ESPRIT DU CLAN - "fils de personne"



左がARKANGELのClem、右がボーカルのShiro。なんかタイに格闘技で行ったとか行くとか言ってた。
ステッカーやポスターをもらった。みんな太っ腹だなぁ。




Sunday, April 29, 2012

my memories in France - 5


20/April
PRIMAL AGEのリハーサルを見学。メンバーの住んでるとこがバラバラでスタジオのあるここRouenが彼らの本拠地になる。
一見、スタジオだとわからないが、ここで毎週練習しているらしい。






Ummmmm. アガる。やはり最高のedge metalバンドに間違いはない。日曜のソングリストにはinnocence、blinded by crueltlyも入っていた。
彼らはギターが抜けて1本なので「ギター弾いてくれよ」と、ちゃかされつつ格の違いを痛感していた。自分らが同じ土俵に立てるかといったら疑問も多いが、まぁ帰国後考えるとして、今日はただのキッズに徹する。

自分とDidierは、5 BLOCKSのJohnnyと会う約束があるので他のメンバーが片付けの最中Gisorsに戻ることにした。

JohnnyにCHERISHのデモをあげた。彼は英語がわからないから会話はできなかったけど、きっといい人だと思う。




そして、またDavid宅へ。Alex夫妻とも再会する。この間、見せてもらったBODY COUNTのDVDを焼いててくれてた。また、彼がとったSODOM、DEATHなんかのインタビューや、昔やってたVIPER、DRAGON LORDってバンドも聴かせてもらう。
帰国後、アドレス送ってくれたんで、80's death/thrash metalに興味あれば聴いてみてほしい。

http://strappadometalblog.blogspot.fr/2010/08/viper-choa-demo-1985-with-live-bonus.html


この日薦められたのは、Gears of WarライクなコスチュームのLORDI。


LORDI - "bite it like a bulldog"


感想はこの対照的な表情で察してくださいw


Saturday, April 28, 2012

my memories in France - 4


18/April
今日から2日間、Rouen近郊にあるMarineの実家へお邪魔することになった。
ここはRouen hardcoreバンドLAZARE(ラザー。reの発音は聞こえない)の活動拠点としている地。
彼らLZRは明日ライブでベルギーに向かうらしく、午前中なら会えそうだ。ちなみにARKANGELも出るらしい。
ついでに彼らの前身バンドPLAYING WITH FRAGMENTS(Didierが4 wayでフューチャリングしてたので気になっていた)の音源も持ってきてくれないかと頼んだ。

このPWFは、Nicolas曰く「I played this band with Djamel Providence, the second singer of Lazare and the bass player.」というから興味深い。
結局のとこら、彼らとは微妙に時間が合わないので、PRIMAL AGEのギターJohannに預けてもらって日曜のライブで受け取ることにした。


LAZARE - "who is the beast"



Rouenの街並みは、The Cathedral of Rouenというチャペルが際立つ一方、都市としても栄えていて結構好き。
The Cathedral of Rouenは圧巻、あまりにも神々しくてフラッシュもたけない様。


The Cathedral of Rouen




明日はEtretatのビーチに行く。


19/April
天気予報は雨だったけど、晴れてくれた。予定通りEtretatのビーチへ。オフシーズンで人は疎らだが、やはり自然が相手だと言葉にならない。壮大な海の向こうはもうイギリス領。





後、廃墟となったChateau de Tancarvilleというとこにも連れてってもらった。Marineがボーカルを務めるTränenzeitがジャケット撮影を行ったとこなんだって。メタル嬢な彼女からはよくメタルバンドのDVDを見せられた。

全景からしてそこそこデカいチャーチだったんだろう。


Chateau de Tancarville





夕食前に近所の画家Eliane PRADELさんという方の家に招かれた。彼女の絵は、ヘラ?(というのかわからないけど)を使う独特のタッチでイケている。アトリエまで見せてもらってすごく感激しました。最後になにやらメッセージまで書いてもらえて。
フランス語だが、「Jun来てくれてありがとう。なんちゃら」っていう意味らしい。



是非ぐぐって欲しい。
http://www.eliane-pradel.com/


Friday, April 27, 2012

my memories in France - 3

16/April
今日は観光三昧。
サクレ・クール聖堂へ向かうべくモンマルトルの丘をあがる。無知かつ下調べもしてないので何かよくわからなかったけど、パリを見渡せる景色がすごい良かった。そしてテルトル広場を経由、ロシュシュアール大通りを散策。この辺はキャバレーが多い...。
ムーラン・ルージュは写真撮っとけって薦められた。


Basilique du Sacré-Cœur





移動。地下駐車場から上がったら、そこはシャンゼリゼ大通り。ちょっとVirginに立ち寄って、THE ARRSのカップリングCD"dans la chair et par le sang"をジャケ買い。
残念ながらライブは、Warm Up Festivalの2日目だったので見れなかったが、フライヤーにデカデカと載ってたし、かなり人気もあるみたい。

"condition humaine"にも収録されてたこの"passion"は名曲。

 
THE ARRS - "passion"




シャンゼリゼ大通りから奥に凱旋門が見えた。この距離でも全然苦にはならない。


L'Avenue des Champs-Élysées


Arc de triomphe de l'Étoile

凱旋門には地下通路からしか行けない。時間もないので、写真だけ撮ってエッフェルタワーへ行くことにした。



Tour Eiffel


スカイツリーと比較したらあれだけど、まさに「鉄の貴婦人」。すごい行列で、誰も展望台に上がろうとは言い出さなかったw。すぐ横には、ケ・ブランリー美術館があった。




17/April
今日は雨。まずChâtelet - Les Hallesまで地下鉄を利用する。駅の地上部分は改装中だったけど、結構デカい駅。周りも栄えていた。
駅近くのアンティーク本屋でgustarve doreの挿絵集をゲットできたのはうれしい。





次にBastilleに移動して、バスティーユ広場へ。
なんでもフランス革命の発端となったバスティーユ監獄襲撃事件が起きた地だとか。広場の中央には7月革命記念柱が建つ。


Place de la Bastille


結構な雨だったけど、イギリス人だけじゃなくこっちの人もあまり傘ささないんすね。






また、日本のマンガやフィギュアを扱う店が並ぶ通りのスケートショップに連れてってもらう。ここはex PROVIDENCEで、THE GREAT DIVIDEのFabが働いているとか。会えなかったけど、フライヤーとかをもらってきた。modern hardcoreバンドで、COMEBACK KID、ANOTHER BREATH好きにはいいかも。

 
THE GREAT DIVIDE - "leave tomorrow"

Thursday, April 26, 2012

my memories in France - 2

15/April
近所のモールへ連れてってもらう。
大型CDショップで初日見損ねたCONFESSIONを偶然発見。(Lifeforceリリースだから日本でも手に入りそう)
それとゴリ押しされたJamey Jasta(HATEBREED)を一緒に渋々ながらget。車の中で聴かせてもらったけど、結構イケてた。後、L'ESPRIT DU CLANのLPが気になったんだけど、Marineが「16€は高い、ドラムと知り合いだから聞いてみる。」ってその場で電話してた。結局メンバーから直接買うことにした。

CONFESSIONのアルバムの最後に収録されているタイトル曲。


CONFESSION - "the long way home"



午後からは地元Gisorsの古城、教会に連れてってもらった。

1097年、イングランド領土時代にウィリアムス2世が創建。1193年再びフランス領土になり、フィリップ王によって要塞が築かれる。
ってパンフレットに書いてあった。英語だからザックリだが。


Château de Gisors


上からは奥の方にThe Saint-Gervais Saint-Protais Churchが見える。



The Saint-Gervais Saint-Protais Church



GisorsはParisよりRouen寄りに位置する小さな町。歴史もすごく興味深い。
Château de Gisorsのすぐ横には、遊園地もあってにぎわっていた。

Wednesday, April 25, 2012

my memories in France - 1


13/April
5am シャルル ド ゴール空港到着。
これからの滞在を考えSxE?vegan?と思いつつ喫煙所を探す。

とりあえず外へ、寒い...真冬じゃん...。誰が言ったかフランスの気候は日本と似ている?ロングスリーブとシャツぐらいしか持ってきてないよ...。
とにかくDidierとの待ち合せまで13時間もある。シャツ1枚羽織って観光客感丸出しで市街地へくりだしkill time。

待ち合わせの場所を間違ったりもありつつ、やっとDidierと彼女のMarineと合流。あいさつもそこそこにライブ会場へ。この日はPARKWAY DRIVE来仏。(後に知るが、PARKWAY DRIVE、THE GHOST INSIDE、MISS MY I、CONFESSIONによるヨーロッパツアーだった)
すでに2バンド目のMISS MY I終盤。ハコのデカさに驚いて、これはフェスレベルかと尋ねると普通のライブの規模だと。オーディエンス然りシーンも日本での情報では事足りない。次にTHE GHOST INSIDE、PARKWAY DRIVEと続くが凄い盛り上がりだった。


THE GHOST INSIDE



PARKWAY DRIVE



今日何人か紹介してもらったが、そのうちの一人がTHE ARRS(ジ アースと読むらしい)のシンガーだったのを後で気づく失態。
今日から12日間Didier宅にお世話になる。



14/April
午前中、PRIMAL AGEのPVのメイキング映像をみせてもらった。気温が低くて大変だったみたい。
さらに新曲の音源やライブ映像まで。早速焼いてくれって頼んだ。




その日の夕方、幼なじみというDavid邸でhouse partyへ招かれる。このDavid、かなりのアーミーフィギュアコレクターかつなぜかマジンガーZ好きw。自慢げにオリジナルの映像を見せてくれました。
そして彼が手にしたALL SPYZの音源は、Didierがドラムだったらしく、old schoolだと言っていたが、むしろ90's NYHCに近い感じだった。今でもBIOHAZARD、SICK OF IT ALL好きなのがうなずける。

BODY COUNTのDVDもみせてもらった。衝撃的。DidierもJapanese DOGGY HOODSだって。彼はDOGGY HOODS好きみたいで、まだ活動してるのかとか聞いてきた。





みんな仲良くてファミリーみたいな感じでした。(犬を抱いてるのがDavid)